本田技研工業(ホンダ)は8月5日、今年秋にマイナーモデルチェンジを予定している「FIT(フィット)」に関する情報を、ホームページで先行公開した。
フィットは、広い室内空間や心地よい視界、使い勝手の良さに加えて、全タイプに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング/※1)」標準装備するなど、あらゆる日常シーンでクルマを快適に使うために必要な安全性能や使い勝手を追求し続けてきたコンパクトカー。
今回のマイナーモデルチェンジでは、ユーザーのライフスタイルやライフステージに合わせて選択できるというコンセプトはそのままに、「BASIC(ベーシック)」「HOME(ホーム)」「LUXE(リュクス)」をより端正なデザインに、「CROSSTAR(クロスター)」をよりクロスオーバーらしさを強調したデザインとした他、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ/※2)」モデルのモーター出力をアップすると共に、アクセルの応答性も向上させた。
また、専用のフロントグリルや前後バンパー、リアスポイラーなどを採用し、スポーティーな印象のデザイン、e:HEVモデルに減速セレクター、ドライブモードスイッチを専用装備とした“RS(アールエス)”を新たに設定した。
※1:Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界がある(詳細:https://www.honda.co.jp/hondasensing/)。
※2)e:HEV(イーエイチイーブイ)は、電動化コア技術である高効率・低燃費な2モーターハイブリッドシステムのグローバル統一呼称。“e:”には「electric(電気)をenergy(原動力)にして、みんなの笑顔と元気を力強くenergize(活気づける)していく」という意味が込められている。
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■(ホンダ)FITスペシャルサイト:https://www.honda.co.jp/Fit/new/