ホンダは1月11日、軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」の2022年暦年(1~12月)販売台数が202,197台(※1)となり、登録車を含む新車販売台数で第1位(※2)を獲得したと発表した。
N-BOXの首位獲得は、暦年の新車販売台数に於いては2020年以来2年ぶり、軽四輪車の新車販売台数では8年連続となる。
N-BOXは、軽乗用車最大級(※3)の室内空間や存在感のあるデザインに加え、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「ホンダ・センシング(Honda SENSING)」(※4)や優れた走行性能・燃費性能などで、幅広い層から支持。2021年12月の一部改良で、全タイプに標準装備されたオートブレーキホールド機能付電子制御パーキングブレーキにより、さらに安心・快適性が向上した点も好評を博していると云う。
※1:一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)調べ。
※2:一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)および全軽自協調べ。
※3:2023年1月時点。室内三寸法(室内長、室内幅、室内高)に基づく。ホンダ調べ。
※4:ホンダ・センシングの詳細については、同社ホームページ<https://www.honda.co.jp/hondasensing>を参照。
[N-BOXシリーズの歩み]
・2011年12月:N-BOX発売。
・2012年7月:N-BOX+発売。
・2013年3月:年度軽四輪車販売台数 第1位獲得。
・2013年12月:年間軽四輪車販売台数 第1位獲得。
・2014年3月:年度軽四輪車販売台数 第1位獲得、累計販売台数 50万台達成。
・2014年12月:N-BOX SLASH発売。
・2015年3月:最高月間販売台数 30,633台を記録。
・2015年12月:年間軽四輪車販売台数 第1位獲得。
・2016年3月:年度軽四輪車販売台数 第1位獲得。
・2016年12月:年間軽四輪車販売台数 第1位獲得、累計販売台数 100万台達成。
・2017年3月:年度軽四輪車販売台数 第1位獲得。
・2017年9月:N-BOX発売(フルモデルチェンジ)。
・2017年12月:年間四輪車販売台数 第1位獲得。
・2018年3月:年度四輪車販売台数 第1位獲得。
・2018年12月:年間四輪車販売台数 第1位獲得。
・2019年2月:累計販売台数 150万台達成。
・2019年3月:年度四輪車販売台数 第1位獲得。
・2019年12月:年間四輪車販売台数 第1位獲得。
・2020年3月:年度四輪車販売台数 第1位獲得。
・2020年12月:年間四輪車販売台数 第1位獲得。
・2021年3月:年度軽四輪車販売台数 第1位獲得。
・2021年5月:累計販売台数 200万台達成。
・2021年12月:年間軽四輪車販売台数 第1位獲得。
・2022年3月:年度四輪車販売台数 第1位獲得。
・2022年6月:年間上半期四輪車販売台数 第1位獲得。
・2022年9月:年度上半期四輪車販売台数 第1位獲得。
・2022年12月:年間四輪車販売台数 第1位獲得。
[N-BOXシリーズの年間販売台数推移](自販連/全軽自協調べ)
<年:販売台数(軽四輪車順位/四輪総合順位)>
・2011年:2,860台(45位/165位)
・2012年:211,155台(2位/4位)
・2013年:234,994台(1位/3位)
・2014年:179,930台(2位/5位)
・2015年:184,920台(1位/2位)
・2016年:186,367台(1位/2位)
・2017年:218,478台(1位/1位)
・2018年:241,870台(1位/1位)
・2019年:253,500台(1位/1位)
・2020年:195,984台(1位/1位)
・2021年:188,940台(1位/2位)
・2022年:202,197台(1位/1位)
【累計】:2,301,195台
■(ホンダ)N-BOX:https://www.honda.co.jp/Nbox/