ホンダは4月6日、軽乗用車「N-BOX(エヌボックス)」の2021年度(2021年4月~2022年3月)における販売台数が191,534台となり、登録車を含む新車販売台数において第1位となったことを発表した。
新車販売台数においては2019年度以来、軽四輪車 新車販売台数においては7年連続の首位獲得となる。
ホンダによると、N-BOXは、軽乗用車最大級の室内空間や存在感のあるデザインに加え、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や、優れた走行性能・燃費性能などが評価されているという。
2021年12月の一部改良では、オートブレーキホールド機能付電子制御パーキングブレーキを全タイプに標準装備。さらに安心・快適性が向上した点に加え、N-BOX誕生10周年を機に誕生した新ブランド「N STYLE+(エヌ スタイルプラス)」から第一弾として登場した特別仕様車「N-BOX Custom STYLE+ BLACK(スタイルプラス ブラック)」も好評だとしている。
■N-BOXシリーズ年度販売台数推移(全軽自協調べ)