ホンダは9月15日、カーシェアサービス「EveryGo(エブリゴー)」を、小田急バスの新たな複合施設「hocco(ホッコ)」に設置すると発表した。
hoccoは、小田急バスが2021年10月1日(金)に開業する、暮らしの「町あい所」をコンセプトとする新たな複合施設。店舗兼住居5戸と住居8戸からなる「なりわい賃貸住宅」を核に、シェアカーやシェアサイクルを有する地域コミュニティとモビリティの拠点としてバス沿線地域の活性化を目指す。
ホンダは、さまざまな事業パートナーとの連携を推進すべく21年8月よりカーシェアEveryGoの直営を開始しており、地域コミュニティとモビリティ拠点「hocco」に関しても直営運営にて導入を行う。
今後もさまざまな分野のパートナーと連携し、一人ひとりの「移動」と「暮らし」の進化と、生活の可能性が拡がる喜びの提供を目指すとしている。