ホンダは1月11日、コンパクトミニバン「FREED(フリード)」の2022年暦年(1~12月)販売台数が6万1,963台(※1)となり、ミニバン(※2)の新車販売台数で初の1位を獲得したと発表した。
フリードは、親しみやすいデザインと5ナンバーサイズのコンパクトなボディーながら、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現したコンパクトミニバン。
毎日の暮らしに「ちょうどいい」クルマとして幅広い層の支持を集め、2021年7月にはシリーズ(※3)累計販売台数100万台を達成。昨年6月には、運転席&助手席シートヒーター、コンフォートビューパッケージ、ロールサンシェード(スライドドア両側)を標準装備とする等、一部改良が実施されると共に、特別仕様車「BLACK STYLE(ブラック スタイル)」が同時発売された。
※1:一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)調べ。
※2:ミニバンとは3列シートの国産車を示す。
※3:フリード(3列)、フリード スパイク(2列 2010年7月~2016年6月)、フリードプラス(2列 2016年9月~)。
[暦年販売台数推移(※)とその歩み] (※自販連調べ)
<年:フリード販売台数(シリーズ販売台数)、出来事>
・2008年:50,646台(-)、5月 発売。
・2009年:79,525台(-)
・2010年:74,248台(95,123台)、7月 フリード スパイク発売。
・2011年:45,750台(67,736台)、10月 フリード ハイブリッド/フリード スパイク ハイブリッド発売。
・2012年:73,543台(106,316台)
・2013年:48,778台(68,372台)
・2014年:39,963台(54,313台)
・2015年:30,774台(41,090台)
・2016年:40,975台(52,202台)、9月 フルモデルチェンジ(2代目)/フリードプラス発売。
・2017年:79,940台(104,402台)
・2018年:67,799台(84,119台)
・2019年:69,254台(85,585台)
・2020年:59,648台(76,282台)
・2021年:55,250台(69,577台)、6月 累計販売台数100万台突破。
・2022年:61,963台(79,525台)、2022年暦年でミニバン販売台数第1位獲得。
【累計】:878,056台(1,114,813台)
■(ホンダ)FREED:https://www.honda.co.jp/FREED/