ホンダは7月7日、コンパクトミニバン「FREED(フリード)」シリーズの累計販売台数が、2021年6月末時点で、100万台を突破したと発表した。
2008年5月に発売されたフリードは、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディーながらも、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現し、使い勝手の良さを特長とする。
2010年7月には「フリード スパイク」、2011年10月には「フリード ハイブリッド」を発売しており、2016年9月にフルモデルチェンジした2代目は、居住性と使い勝手の進化に加え、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」などが、幅広い層から好評だとしている。