初代CIVIC
本田技研工業は3月31日、「AUTOMOBILE COUNCIL 2022(オートモビル カウンシル 2022)」に、CIVIC(シビック)をテーマに出展すると発表した。
1972年7月12日に日本で初代モデルが発売されたCIVICは、ホンダ四輪車の中で最も長い歴史を持つ。2022年で発売から50周年を迎え、その歴代シリーズ累計の販売台数は2,700万台を超える。
今回のホンダブースでは、1972年発売の初代CIVICと、1970年代後半から80年代前半にかけてレース活動で活躍したYAMATO CIVIC(ヤマト シビック)を展示する。
CIVIC50周年ロゴ
■「AUTOMOBILE COUNCIL 2022(オートモビル カウンシル 2022)」開催概要
<開催日時>
2022年
4月15日金 10:00~18:00(プレスタイム10:00~12:30)
4月16日度 10:00~18:00
4月17日日 10:00~17:00
<会場>
幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
<主催>
AUTOMOBILE COUNCIL 実行委員会
■Hondaブース情報/展示車両・おもな展示物
1972年 初代 CIVIC
「世界市民のベイシック・カー」を目指した初代CIVICには、FF・横置きエンジン、ハッチバックスタイル、ストラット方式四輪独立懸架サスペンションなどのさまざまな先進技術が導入された。
1984年 YAMATO CIVIC
本田技術研究所の社内自己啓発チームとして1965年に創部されたTEAM YAMATOが、当時人気を博していた富士グランチャンピオンレースの前座であるマイナーツーリングなどに参戦するために、初代CIVICをベースに1974年に製作した。市販車のCIVICでは2代目が役目を終えた1984年まで活躍し、その間で2度マイナーツーリングでの年間王者となった。
歴代CIVIC デザインスケッチギャラリー
CIVIC発売50周年を記念して、歴代CIVICのデザインスケッチをそれぞれの世代ごとにまとめた11枚の連作。
YAMATO CIVIC