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2023年9月14日【イベント】

ホンダ発ベンチャー、3輪モビリティの試乗会を開催

NEXT MOBILITY編集部

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ホンダモビリティソリューションズ は9月14日、マイクロモビリティを開発・販売するストリーモ社(東京都墨田区)と、立乗り三輪モビリティ「Striemo (ストリーモ)」の試乗会を、9月30日~10月2日の3日間、大手町(東京)で共同開催する。

 

参加費は無料。参加資格は16歳以上(運転免許は不要)で、事前予約が必要となる(期限:9月22日)。

 

Striemoは、歩行領域から自転車程度の快適な速度まで、あらゆる速度帯で安定した移動体験を提供することを目的に開発された立乗り三輪モビリティ。試乗会では、今年6月28日に発表された、16歳以上であれば運転免許不要で運転できる特定小型原動機付自転車モデル「ストリーモS01JT」(※国土交通省告示 性能等確認制度 適合)の試乗ができる。

 

また当日は、四輪・二輪・マイクロモビリティなど、多様な商材を活用したモビリティサービスを企画・運営をするホンダモビリティソリューションズの電動アシスト自転車のサブスクリプション・サービス「e-Bikeサブスク<β版> 」で扱う、パナソニックサイクルテック社製「XEALT M5」(価格:462,000円)の展示・試乗も行われるとのこと。

 

ホンダモビリティソリューションズは、この試乗会を通じて、「Striemo」に対する顧客ニーズを確認し、今後、Striemoを商材とした新しいモビリティサービスを提供することを検討していると云う。

 

 

1.試乗会の実施概要

1-1)日時:2023年9月30日(土)~10月2日(月)10:00~16:30(10回制)

①10:00~ ②10:40~ ③11:20~ ④12:00~ ⑤12:40~ ⑥13:20~ ⑦14:00~ ⑧14:40~ ⑨15:20~ ⑩16:00~

※各回の所要時間は30分程度。定員は各回3名。
※雨天中止(中止の場合は前日17時までに事前予約時に登録したメールアドレスにその旨を通知)。

1-2)場所:大手町フィナンシャルシティ グランキューブ1F 日比谷通り側のエントランス前(東京メトロ 大手町駅 C2c出口からすぐ、駐車場出入口周辺)

1-3)内容:試乗・Q&A・アンケート記入

1-4)参加方法:事前予約制

・申込期限までに予約ページ から申込み。注意事項は予約ページで確認。

・予約申込期限:2023年9月22日(金)13:00

1-5)参加費:無料。

 

2.試乗会の注意事項

・試乗は16歳以上が対象。当日は年齢の確認ができる身分証を持参すること(それ以外の持ち物は不要)。
・当日は試乗に関する誓約書の確認と同意が必要。
・車両の試乗に適した服装で参加すること(ヘルメットは会場で貸与)。
・グループ・団体での予約の受付は行っていないため、参加を希望する本人が申込みをすること。
・試乗会は当日の不測の事態により、急遽、変更・中止・延期される場合がある。

 

試乗会に関する問い合わせ先(メール):hmsstriemoevent@gmail.com

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。