ホンダは、2018年1月12日(金)から14日(日)まで千葉県の幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2018」に出展し、四輪車、二輪車、モータースポーツ競技車両を展示する。
四輪車は、東京モーターショーで先行公開した来年発表予定の「CR-V」や、来春マイナーモデルチェンジ予定の「JADE RS(ジェイド アールエス)」をベースにしたコンセプトモデルに加え、コンプリートカーブランド「Modulo X(モデューロ エックス)」シリーズとして12月14日発表の「FREED Modulo X (フリード モデューロ エックス)」、12月21日発表の「N-ONE RS(エヌワン アールエス)」などの新型モデルが展示される。
モータースポーツ競技車両は、第101回インディアナポリス500(以下、インディ500)にて、佐藤琢磨選手(Andretti Autosport)が日本人初の優勝を遂げたマシン「Dallara DW12」や、7月に販売を開始した「NSX GT3」、FIM(※1)ロードレース世界選手権MotoGPクラス参戦マシン「RC213V」などが展示される。
また、1月12日(金)10:30から、会場内Hondaブースにおいて、2018年シリーズにおけるSUPER GTの体制発表が行われる。執行役員 ブランド・コミュニケーション本部長 森山 克英、モータースポーツ部 部長 山本 雅史が登壇予定だ。
※1:FIMはFédération Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
[主な出展車両]
■四輪車
<コンセプトモデル>
・CR-V CUSTOM Concept
・JADE RS CUSTOM Concept
・STEP WGN Modulo X Concept
・S660 Modulo X Concept
・MUGEN RC20GT CIVIC TYPE R Concept
<市販予定車>
・JADE RS
<参考出展車>
・MUGEN CIVIC HATCHBACK Prototype(無限用品装着車)
<市販車>
・NSX
・CIVIC TYPE R
・N-ONE RS(用品装着車)
・FREED Modulo X
<競技車両>
・Dallara DW12 26号車
(Andretti Autosport 佐藤琢磨選手 第101回インディ500優勝マシン)
・NSX GT3
・CIVIC TCR
・全日本スーパーフォーミュラ選手権:TEAM MUGEN SF14 15号車、16号車
・SUPER GTシリーズ GT500クラス:MOTUL MUGEN NSX-GT 16号車、KEIHIN NSX-GT 17号車
■二輪車
<競技車両>
・FIM ロードレース世界選手権MotoGPクラス:RC213V
・MFJ 全日本ロードレース選手権(JRR)JSB1000クラス:CBR1000RR SP2
・MFJ 全日本モトクロス選手権(JMX)IA1クラス:CRF450RW
・MFJ 全日本トライアル選手権(JTR)IASクラス:RTL300R
・マン島TTレース TT Zero Challengeクラス:無限 神電 四(しんでん よん)
[東京オートサロン2018 開催概要]
開催日時:2018年1月12日(金) 9:00~19:00
(報道関係者招待日 ※一般特別公開は14:00~)
1月13日(土) 9:00~19:00(一般公開日)
1月14日(日) 9:00~17:00(一般公開日)
開催会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)国際展示場ホール1~11・国際会議場・イベントホール・屋外展示場
ホンダブース:中ホール 小間番号435
ホンダブースのホームページ:http://www.honda.co.jp/autosalon/
東京オートサロン2018のホームページ:http://www.tokyoautosalon.jp/2018/