搭載するエンジン(写真下)は、排気量8866ccで最高出力380ps/1700rpm、最大トルク1765N・m/1100-1400rpmを発揮するA09C型を採用。
モーター&ジェネレーターは、最大出力90kW/1100〜2900rpm、最大トルク784N・m/1100rpmのハイパワーモデル(写真下)を搭載。
モーターだけで走るEV走行でも、最高速度で約90km/hを出すことが可能で、高速道路でも電気だけで十分に走行可能なポテンシャルを持っている。
メーター内のマルチ インフォメーションディスプレイには、回生(充電)・アシスト(放電)などの状態を表示するマーク等を設置(下はイメージ)。
例えば、モーターがエンジンをアシストしている時は、電池マーク(写真下の赤枠内)下部の文字がアシストを示す「AST」と表示
回生の時は電池マーク(写真下の赤枠内)下部の文字が充電(CHARGE)中を示す「CHG」と表示される等で、走行時の状態がひと目で分かるようになっている。
荷物等の積載量は最大14.5トンを設定し、物流業者等が求める「搭載効率」、「搭載量」、「コスト」といったニーズに十分に答える装備を実現している。