都内タクシー事業者及びソニーグループの合弁企業であるS.RIDEは3月8日、タクシーアプリ“S.RIDE”の利便性や実用性の周知を目的として、元日本代表サッカー選手であり、現在は日本酒を始めとする日本文化を発信する事業を多数手がけるなど、実業家として活躍している中田英寿氏をアンバサダーとして起用することを発表した。
「仕事に勝つタクシーアプリ”S.RIDE“」として、オリジナル映像コンテンツの配信を3月8日(月)より開始。オリジナル映像コンテンツの配信に合わせて、S.RIDEのサービスサイトは同日リニューアルされる。
今回の映像コンテンツでは、中田氏がスタートする新たなお茶のプロジェクトに密着。3月8日(月)から配信される第1弾では、自身を「究極の効率人間」と話す中田氏が少しでも時間の無駄をしないよう、S.RIDEを活用しながら“世界一予約が取れない鮨屋”とも言われている「三谷」に訪問。料理に舌鼓をうちながら、新プロジェクトのメンバーでもある大将との会話を楽しみつつ、新たなプロジェクトを進める様子が公開される。
同コンテンツは、全3回に渡って展開予定。
◾️中田英寿氏プロフィール
元サッカー日本代表。2006年、29歳でプロサッカー選手を引退。
2009年から全国47都道府県をめぐる旅をスタート。この旅をきっかけにこれまで400を超える酒蔵を訪問。日本酒の文化的可能性を強く感じたことから、2015年に株式会社JAPAN CRAFT SAKECOMPANYを設立。日本酒に関するコンサルティング、日本酒セラー「Sake Cellar」、日本酒アプリ「Sakenomy」、オリジナル酒器ブランド「Nathand」の開発、世界最大級の酒イベント「CRAFTSAKE WEEK」等、幅広い活動を行っている。
日本酒の活動以外にも2020年4月には立教大学の客員教授に就任、「伝統産業とマーケティング」を担当するほか、同年8月には東京国立近代美術館工芸館の名誉館長に就任。日本の伝統文化や食・人に注目し、その魅力を伝えるために、幅広い活動を行っている。
また、世界に誇れる日本の「いいもの」を紹介するWEBメディア「に・ほ・ん・も・の」や、厳選した作り手を紹介し多言語で出版される書籍「に・ほ・ん・も・の」 (KADOKAWA)、ラジオ番組「VOICES FROM NIHONMONO」(J-WAVE毎週土曜)など、多くのメディアで情報を発信している。