本田技研工業は、2月4日、オフロードモデルのCRF250ラリーとCRF250Lのカラーリングを変更し、CRF250Lは2月15日（金）、CRF250ラリーは3月26日（火）に発売する。

まず、CRF250ラリーには、最新のダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のイメージを踏襲するカラーリングを採用するとともに、フロントフォークのカラーをブロンズに変更。

カラーバリエーションを、アグレッシブな印象のエクストリームレッドと精悍な印象のブラックの全2色とした。

また、CRF250Lは、最新のモトクロスマシン「CRF450R」のイメージを踏襲し、ホイールリムのカラーをブラックに変更。

フロントフォークをブロンズとし、トップブリッジ、ボトムブリッジ、ハンドルホルダーをブラック、ヘッドライトカウルを主体色と同色としている。

カラーバリエーションは、レースイメージのエクストリームレッドと精悍な印象のブラックの全2色を設定した。

　なお、これらモデルはともに、前・後サスペンションを変更することで、シート高をCRF250ラリーで65mm、CRF250Lでは45mm低くし、足つき性を向上させたType LDをタイプ設定している。

価格（消費税込）は、CRF250ラリー（TypeLD含む）が７０万２０００円、CRF250L（TypeLD含む）が４９万７８８０円。

また、国内の年間販売計画台数はCRF250ラリーが９００台、CRF250Lが７００台だ。