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2024年7月4日【新型車】

GM、シボレーコルベットのレッドフレイムシリーズを発売

坂上 賢治

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ゼネラルモーターズ・ジャパン( GMジャパン )は7月4日、70年以上の歴史を持つスポーツカーブランド「シボレー コルベット」から、特別限定車「シボレー コルベットRED FLAME SERIES( レッド フレイム シリーズ )」をシボレー正規ディーラーネットワークを介して販売する。

 

この〝レッド フレイム シリーズ〟は、伝統のV8エンジンのヘッドカバーを赤く染め上げた仕様を指す。それは、かつて初代コルベット(C1)で、エンジンカバーをブルーで彩った「Blue Flame(ブルー フレイム)」をオマージュしたもの。

 

 

そこで今回は、クーペボディの場合、ビジブルカーボンファイバーの装飾パネルがエンジンを囲うように組み付けた。またコンバーチブルの方は、ルーフ開閉時にエンジンを存在を主張するクリアウィンドウ付エンジンベイパネルを装備。いずれも限定モデルならではの特別感を演出した。

 

エクステリアカラーは、ブラックのレーシングストライプが施されたレッドカラーの「レッドミスト メタリック ティントコート」と日本初採用のブラック「カーボンフラッシュ メタリック」の2タイプ。

 

 

それぞれインテリアカラーは、「ナチュラル ディップド」と「アドレナリンレッド ディップド」と組み合わされる。また、インテリアにはアルミパーツをブラックで仕上げた「ステルスインテリアトリムパッケージ」を日本初導入し、精悍かつレーシーな印象を更に高めた。

 

なお今回の販売タイプ2モデル共に、クーペとコンバーチブルを揃えた計4バージョン各10台のラインアップとなっている。ステアリング位置はいずれも右ハンドル。都合、国内限定計40台のスペシャルモデルとなる。

 

 

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<商品概要>
名称:シボレー コルベット RED FLAME SERIES(レッド フレイム シリーズ)
ベース車両:シボレー コルベット クーペ3LT/コンバーチブル
受注開始:2024年7月4日
デリバリー開始(予定):2024年9月
販売台数:計40台

 

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「シボレー コルベット RED FLAME SERIES(レッド フレイム シリーズ)」
– エクステリアカラー: レッドミスト メタリック ティントコート
– インテリアカラー: ナチュラル ディップド

 

 

ティントコートならではの深みのあるレッドカラーが特徴の「レッドミスト メタリック ティントコート」に、「コルベット」栄光のサーキットパフォーマンスを象徴するフルレングスデュアルレーシングストライプを施した。

 

限定車専用のカーボンフラッシュペイントホイールから見えるエッジレッドのブレーキキャリパーが足元を引き締め、引き継がれてきた唯一無二の存在感を表現している。

 

インテリアカラーは、真紅のボディカラーとの美しいコントラストが映える「ナチュラル ディップド」を採用。ナパレザー張りの上質なGT2 シートに、「ステルスインテリアトリムパッケージ」のブラックアルミニウムトリムを組み合わせ、ドライバーとパッセンジャーをゆったりと包み込むラグジュアリーかつ高性能なコックピットを実現した。

 

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<特別装備>(*は日本初採用)

 

【クーペ・コンバーチブル共通】
– エクステリアカラー:レッドミスト メタリック ティントコート
– インテリアカラー:ナチュラル ディップド
– ボディストライプ:フルレングスデュアルレーシングストライプ(カーボンフラッシュ メタリック)*
– エンジンカバー:エッジレッド*
– トリム:ステルスインテリアトリムパッケージ(スピーカーグリル/エアベント/コンソールトリムプレート)*
– シート:GT2バケットシート(パーフォレーテッドナパレザーインサート)
– ステアリング:スポーツレザーステアリングホイール
– 専用フロアマット:ナチュラル
– ブレーキキャリパー:エッジレッドペインテッドブレーキキャリパー
– ホイール:5-オープンスポーク カーボンフラッシュペインテッドマシンドエッジ アルミホイール

 

【クーペ専用】
– クーペエンジンアピアランスパッケージ(カーボンファイバーパネル/LED 照明)*
– ボディカラードSMCルーフパネル

 

 

【コンバーチブル専用】
– コンバーチブルエンジンアピアランスパッケージ(クリアウィンドウ付エンジンベイパネル)*
– リトラクタブルハードトップ(ボディカラーナセル/ウィンドシールドヘッダー/Aピラー/ルーフパネル/トノーパネル)

 

国内初採用のエクステリアカラー「カーボンフラッシュ メタリック」 は、従来のソリッドブラックとは一線を画す、メタリックペイントならではの輝きが限定モデルであることを主張する。

 

足回りには、20-スポーク ミッドナイトグレー鍛造アルミホイールのリムに赤いストライプが施され、ブライトレッドのブレーキキャリパーと共に、「レッド フレイム シリーズ」ならではの特別感を演出。卓越したパフォーマンスと共に、乗る人の心をかつてない高揚へと導く。

 

インテリアは、初代モデルへのオマージュともいうべき真っ赤な「アドレナリンレッド ディップド」のフルレザーを採用。コンペティションバケットシートは「ステルスインテリアトリムパッケージ」のブラックアクセントにより、精悍かつ洗練された個性を際立たせている。

 

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<特別装備>(*は日本初採用)
【クーペ・コンバーチブル共通】
– エクステリアカラー:カーボンフラッシュ メタリック*
– インテリアカラー:アドレナリンレッド ディップド
– エンジンカバー:エッジレッド*
– トリム:ステルスインテリアトリムパッケージ(スピーカーグリル/エアベント/コンソールトリムプレート)*
– シート:コンペティションバケットシート(パーフォレーテッドナパレザーインサート)
– ステアリング:スポーツレザーステアリングホイール
– 専用フロアマット:アドレナリンレッド
– ブレーキキャリパー:ブライトレッドペインテッドブレーキキャリパー
– ホイール:20-スポーク ミッドナイトグレー鍛造アルミホイール(レッドストライプ付)

 

【クーペ専用】
– クーペエンジンアピアランスパッケージ(カーボンファイバーパネル/LED 照明)*
– ボディカラードSMCルーフパネル

 

【コンバーチブル専用】
– コンバーチブルエンジンアピアランスパッケージ(クリアウィンドウ付エンジンベイパネル)*
– リトラクタブルハードトップ(ボディカラーナセル/ウィンドシールドヘッダー/Aピラー/ルーフパネル/トノーパネル)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。