ゼネラルモーターズ・ジャパンは5月8日、アメリカンスポーツクーペ「シボレー カマロ」の限定モデル「シボレー カマロ VIVID ORANGE EDITION」を、全国のシボレー正規ディーラーネットワークを介して同日からら発売した。同車はカマロ SSをベースとした国内限定20台のスペシャルモデルで価格は(税込)は8,930,000円。
その仕様は6.2L V8エンジンを搭載するカマロ SSにビビッドオレンジのエクステリアカラーを施したもの。ルーフトップへ伸びるシルバーのセンターストライプがスポーティーさを強調している。
またジェットブラックで統一されたインテリアのフロントシートには、RECARO社のパフォーマンスバケットシートを採用した。
製品概要
車名:シボレー カマロ VIVID ORANGE EDITION
ベース車両:シボレー カマロ SS
専用ボディカラー:ビビッドオレンジメタリック
デカール:センターストライプ シルバー
インテリアカラー:ジェットブラック
シート:RECAROパフォーマンスフロントバケットシート
受注開始:2023年5月8日
デリバリー開始(予定):2023年6月中旬
販売台数:20台
メーカー希望小売価格(税込):8,930,000円
なおGMジャパンは、この限定モデル「シボレー カマロVIVID ORANGE EDITION」の発売に合わせ、6月3日(土)と4日(日)に「CAMARO “VIVID ORANGE EDITION” DEBUT FAIR」を全国のシボレー正規ディーラーで開催する。
今回はグラフィティーアーティストのNumber-D氏とのコラボレーションにより、「VIVID ORANGE EDITION」からインスピレーションを得たアートワークがキービジュアルとなっている。
ちなみにNumber-D(アーティスト)は、10代でGRAFFITIカルチャーに出会ってキャリアをスタート。国内や海外でのウォールアート制作や展示会を経て、企業や海外ブランドから依頼を受けたアートワークを多数リリースしている。
2019年にはポケモンセンターシブヤのオープンを記念し、ピカチュウをはじめとしたポケモンとのコラボによるアートワークを展開。NBAプレイヤー八村塁選手とG-SHOCKのコラボモデルにおけるメインビジュアルなども手掛けている。
Instagram:@numberd
twitter:@NumberD_TOKYO
フェア期間中に通常のカタログモデルのカマロへ試乗した(今回の限定モデルの試乗車は用意されない)対象者に、同アートワークをデザインしたオリジナルエプロンを進呈する企画が予定されている。
また5月20日(土)富士スピードウェイで開催される「CHEVROLET FAN DAY 2023」の会場では、限定モデルの実車が初公開される。