Stellantis(ステランティス)ジャパンは5月21日、フィアット (FIAT)ブランドのコンパクトICEカー「500(チンクエチェント)」およびカブリオレモデルの「500C(チンクエチェント・シー)」(以下、500)の国内販売を、正規ディーラーの在庫が無くなり次第終了すると発表した。
販売終了は、同社グループのグローバル戦略の柱である電動化の推進に伴い、当該車両の日本向け生産が5月に終了すること受けてのもの。
フィアット・ブランドのフラッグシップモデルである「500」は、2008年の国内デビュー。以来、老若男女問わず、多くの人々に愛され、国内の累計販売台数は約13万台を数える。
ステランティスジャパンでは、そんな「500」に対しての想いへの感謝の気持ちを込めて、キャンペーンを実施予定。詳細は、追って公式サイトやSNS等で告知される。