FCAジャパンは5月25日、Fiat(フィアット)のコンパクトカー「500 / 500C(チンクエチェント / チンクエチェント・シー)」に新グレード「Cult(カルト)」並びに 「Dolcevita(ドルチェヴィータ)」を設定し、2021年6月5日(土)より、全国のフィアット正規ディーラーにて販売を開始すると発表した。
メーカー希望小売価格(消費税含む)は、500 1.2 Cultが2,000,000円、500 TwinAir Cultが2,210,000円、500 TwinAir Dolcevitaが2,610,000円、500C 1.2 Cultが2,660,000円。
なお、新グレードの設定により、従来の「1.2 Pop」並びに「Lounge」は現在の在庫をもって販売終了となる。新たなラインナップと価格は下記。
– 500 1.2 Cult:2,000,000円
– 500 TwinAir Cult:2,210,000円
– 500 TwinAir Dolcevita:2,610,000円
– 500C 1.2 Cult:2,660,000円
「500 / 500C 1.2 Cult」は、クルーズコントロールやパドルスイッチ、スピードリミッターを標準装備。また、シートカラーおよびドアトリムカラーがブルーへと変更されている。
「500 TwinAir Dolcevita」も、クルーズコントロールが標準装備され、フロントフェンダーのDolcevitaトリムバッジが追加。また、シートカラーはブラック/アイスの2トーンへと変更されている。
ボディカラーは、シチリアオレンジ(500 / 500C Cultのみ)とポンペイグレーの2色が新たに加わり、ボサノバホワイト、パソドブレレッドを合わせた全4色となった。なお、パソドブレレッド、シチリアオレンジ、ポンペイグレーについては、オプション費用(55,000円)が加算される。
– 詳細
https://www.fiat-auto.co.jp/500/
https://www.fiat-auto.co.jp/500c/