NEXT MOBILITY

MENU

2022年10月12日【イベント】

体験型ストアのベータ、名古屋駅にポップアップストア

坂上 賢治

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

体験型ストアのベータ、名古屋駅 JRゲートタワー1階イベントスペースで5日間開業

 

製品の体験型ストアを展開するベータジャパン( b8ta Japan/本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:北川 卓司 )は10月12日、東海地方・名古屋への初進出となる「ベータ・ポップアップ名古屋( b8ta Pop-up Nagoya )」をJRゲートタワー1階イベントスペースに開設した。( 坂上 賢治 )

 

 

ちなみに同店は2015年に「リテールを通じて人々に新たな発見を提供する」を旗頭に掲げ、体験型ストアとして米サンフランシスコ近郊のパロアルトで初オープン。以来、リテール・アズ・ア・サービス( Retail as a Service )のパイオニアとして活動してきた。

 

そんな同社は、〝ベータ・ポップアップストア2022( b8ta Pop-up Store2022 )〟と銘打ち、先の8月より日本国内3都道府県の期間限定巡業を行っている。

 

 

この期間限定の巡業は、大阪府の梅田、福岡県の天神に続くもので、愛知県の名古屋が最終拠点となる。名古屋の期間限定店舗では、車両の発売以来、売上げ好調で話題を集めている軽BEVの日産サクラの試乗会を筆頭に、その他17ブランドの商品やサービス展開を行う。

 

なお同社では、ポップアップストア内での販売はせず、純粋に新しい商品との出会い、体験と発見を訴求していくスタイルとなっている。

 

 

名古屋を巡業3拠点のひとつに選択した理由は、名古屋が日本を代表する大企業が集結する場所である事。また全国都道府県別でのスタートアップ企業の資金調達額が全国3位( Japan Startup Finance 2019/令和2年・INITIAL調べ )でスタートアップ領域でも注目を集める地域であるからだという。

 

そこで同社の「売ることを主目的としない店舗」の仕組みが、製造業にゆかりのある同地で受け入れられるのか。その可能性を探るべく出店に至ったのだと話している。

 

 

ストアレイアウトは、製品ジャンル毎区画を設けて、最新テクノロジーが搭載されたガジェット、EC限定商品、クラウドファンディング経由商品など、多彩な製品が用意されている。

 

出品商品ラインナップは以下URLの通りhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000053185.html

 

b8ta Pop-up Nagoya

開催運営場所
 〒450-6601 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−3 JRゲートタワー 1階イベントスペース
開催日程
 2022年10月12日(水)~2022年10月16日(日)

 

b8ta Japan公式Webサイトは以下
https://b8ta.jp/

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。