ジャガー・ランドローバー・ジャパンは1月17日、新型「RANGE ROVER」の特別仕様車「RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION」限定60台の受注を開始した。
「RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION」は、第5世代目となる新型「RANGE ROVER」のラインアップに「RANGE ROVER SV」が新たに加わったことを記念し、日本独自で企画した特別仕様車。
このモデルはジャガーおよびランドローバーのハイパフォーマンス・モデルの開発・製造やビスポークオーダーを請け負うスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)によって作られており、「SV」専用のデザインディテールを内外装にちりばめ、手作業で磨き上げたセラミックの「SVラウンデル」ロゴをテールゲートにあしらっている。
今回は、“静けさや落ち着き”を意味する「SV SERENITY(エスブイ セレニティ)」と“勇壮な、大胆な”を意味する「SV INTREPID(エスブイ イントレピッド)」の2種類のデザインテーマに合わせて、モダン・ラグジュアリーを体現するアイテムを特別装備した。
SV SERENITY
「SV SERENITY」はSVビスポークカラーのアイシーホワイトとメタリックペイントのヴァレジネブルーのエクステリアカラーを用意し、上質な輝きを放つコリンシアンブロンズのアクセントを組み合わせて気品ある佇まいを演出。インテリアカラーは、キャラウェイとペルリーノのコントラストが美しいデュオトーンを採用し、ボディタイプはスタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類から選択ができる。広々としたLWBには4人乗り仕様のSVシグネチャースイートを装備し、ファーストクラスでの移動空間を提供するとしている。
「SV INTREPID」のエクステリアには、サンライズカッパー、フラックスシルバー、リグリアンブラックの3色のSVビスポークウルトラメタリックペイント(サテンフィニッシュ)を取りそろえ、ランドローバー初となる新デザインの23インチアロイホイールが力強い外観を演出。インテリアは、ライトクラウドに、シンダーグレイのサステナブル素材のUltrafabricTM を組み合わせ高級感と環境への配慮を両立する。ボディタイプはSWBのみ。
■「RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION」概要
<受注開始日>
2022年1月17日(月)
<ベースモデル>
「RANGE ROVER SV」
<台数>
60台
「SV SERENITY」:45台、「SV INTREPID」:15台
<特別仕様車価格(消費税 10%込み)>
「SV SERENITY」:26,751,000〜33,236,000円
「SV INTREPID」:27,608,000円/27,735,000円
SV INTREPID