EVモーターズ・ジャパン (以下、EVMJ)は8月24日、同社が開発する商用電気自動車(以下、商用EV)と充電器等の販売に関して、「関西電力」および「関電L&A」と代理店契約を締結したと発表した。
この契約に基づき、関西電力グループは、EVMJのバス等の商用EVの販売から商用EVに付随する充電インフラ設備の整備まで一体となったサービスの販売活動を開始。
関西電力では、エネルギー事業で培ってきた知見を活かし、EVおよび充電インフラ設備の導入サポートやEVバス向けの充電を最適化するEV充放電管理サービスを、関電L&Aでは、EVを含む車両整備やリース事業で培ってきた知見を活かし、販売代理店として商用EVや充電器の販売・リースから納車後の点検・メンテナンス等のアフターサービスまで一貫したサービスを提供していく。
また、EVMJでは、多種多様な商用EVの開発に加え、EV用充電器の開発を行っていくと云う。
EVMJと関西電力、関電L&Aの3社は、各社の強みを生かした一体的なサービスを提供することにより、今後のEV導入の普及につなげることで、ゼロカーボン社会の実現に貢献していくとしている。