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2022年12月7日【エネルギー】

小型商用EVのエレモ、東京オートサロン2023に出展

坂上 賢治

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HW ELECTRO株式会社(所在地:東京都江東区 代表取締役社長:蕭 偉城、以下HWE)は12月7日、東京オートサロン2023に出展すると発表した。( 坂上 賢治 )

 

 

HWEは〝環境問題〟と〝社会貢献〟の視点から〝エレクトリック – モビリティ – イノベーション( Electric – Mobility – Innovation / 車両にエネルギー蓄積手段があるEV、電動アシスト自転車のPedelec、電動オートバイ、電動バス、電動トラックなどの利用 )〟を推進するべく次世代の多用途小型商用EV車「ELEMO(エレモ)」の製造・販売を行うファブレスメーカー。

 

2021年4月に輸入小型の電気商用車として国内で初めてナンバーを取得。2021年7月24日よりELEMO、11月20日よりELEMO-Kの販売を開始した。

 

 

そんなELEMOシリーズは、災害時の移動電源としての利活用を併せ持ち、インターネットを介した運用管理やスマートフォンアプリとの連携機能(運送ルートの最適化、効率化)を導入。

 

 

車体には、オーストリアのマグナ・シュタイア社のエンジニアが設計したサスペンションシステム構造を実装。更に部品のモジュール化を徹底して製造工程の効率化と高い耐久性を実現させた次世代の(フラットベッド、ピックアップ、ボックスなど車型をカスタマイズ出来る)商用EVだという。

 

 

なお幕張メッセで開催される来年1月開催の東京オートサロン2023の会期は、2023年1月13日( 金 )~15日( 日 )迄の3日間。HWEのブースでは商用EVの未来を表現する。

 

具体的には自社のサービス内容や、今後の展望に関する説明。ELEMO、ELEMO-Kに関わる4種類の展示。これらに加えてELEMOシリーズの新車種も初公開される。またトークセッションなども行われる。

 

「東京オートサロン2023」 について

チケット情報
1月13日( 金 )14:00~19:00:4,000円( 税込 ) ※一般特別公開日/限定発売
1月14日( 土 )09:00~19:00:3,000円( 税込 )
1月15日( 日 )09:00~18:00:3,000円( 税込 )

※各日限定数販売。予定枚数終了次第販売終了。
※チケットは電子チケットによる事前発売のみ。
※TOKYO OUTDOOR SHOW2023と共通チケット。

公式HP:https://www.tokyoautosalon.jp/2023/

 

HW ELECTROについて

代表者 :代表取締役社長 蕭 偉城
所在地 :東京都江東区青海2-7-4 the SOHO Bldg.316
主な事業内容  :多用途小型商用EV車「ELEMO」製造・販売
URL :https://hwelectro.com/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

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1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。