電子機器向けの半導体・設計ソフトの販売等を手掛けるPALTEK(パルテック)は、5月10日、フランスの LDL Technology S.A.S.(以下、LDLテクノロジー)と共同で、2018年5月10日(木)から12日(土)にパシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2018」にタイヤ空気圧モニタリングシステムを出展すると発表した。
今回展示するのは、LDLテクノロジーの提供するタイヤ空気圧モニタリングシステム。
タイヤホイールに装着するホイールユニットセンサ(空気圧・温度センサ)、RCU(受信機)、モニターディスプレイで構成されたこのシステムは、それぞれの機器が完全にワイヤレス化されているのが特徴だ。
また、自社製のシャシー取付型通信機(TCU)に多種多様なセンサを接続することで拡張性を持たせることができる。
よって、例えば、冷蔵ユニットの温度やドアの開閉などの情報をリアルタイムで把握するためのセンサネットワークなども構築することが可能となる。
電子商取引の発展で、最近急激に増加した物量に対し、運行時のトラブルを避けたい物流業者は多い。展示会では、そういった企業へこのシステムを訴求するために、デモンストレーション等を行う予定だ。
- ジャパントラックショー2018の概要
展示会名: ジャパントラックショー2018
開催日時:2018年5月10日(木)~12日(土) 10:00~18:00 (12日のみ終了時間は17:00)
会場 : パシフィコ横浜 (LDLテクノロジー社ブース:小間番号15)
主催 : 一般社団法人 国際物流総合研究所
URL : http://truck-show.jp/