ホンダは11月4日、「Hondae」に乗って、知らなかった地元の魅力を再発見するプログラム「はじめての地元with ホンダe」を11月17日~12月25日に工芸とアートの街・石川県金沢市にて開催すると発表した。プログラムの予約開始は11月9日(火)からとなっている。
ホンダは、10月30日に未来志向の新型電気自動車「Hondae」を発売した。これに先立ち、「Hondae」によって実現する未来の生活を想像できるプロジェクト「‟with” Project Honda e」を8月27日(木)より実施しており、今回の「はじめての地元with ホンダe」もこのプロジェクトの一環として実施するものとなる。
「はじめての地元with ホンダe」では、自宅から30分~1時間で行ける範囲の地域内観光に出掛け、今ま
で知らなかった地域の魅力を再発見する「マイクロツーリズム」に着目。このプログラムでは、金沢市在住者を対象に「ホンダe」を無料で貸し出す。さらに「アート&クラフト体験」「ローカルストリート巡り」「歴史と自然のいいとこ探し」の3コースの中から好きなコースを選んでもらった上で、「ホンダe」で5~6カ所のスポットを巡るという内容になっている。
世界的に権威のあるデザイン賞の一つ「レッド・ドット・デザイン賞」において、2020年プロダクトデザイン賞の最高賞「ベスト・オブ・ベスト賞」、およびスマート・プロダクト部門の「レッド・ドット賞」を受賞した「ホンダe」に乗り、アート空間さながらの特徴的なフォルムやデザインに触れながら、金沢の地元のスポットを巡り、アートの魅力を味わえるというのが特徴だ。
プログラムの参加は無料。Hondaのレンタカー・カーシェアサービス「エブリ・ゴー(EveryGo)」に登録後、利用が可能となる。
■エブリ・ゴー:https://everygo.honda.co.jp/