DeNA SOMPO Carlifeは2月8日、クルマ定額サービス「SOMPOで乗ーる」が、日本に参入した韓国の自動車メーカーであるHyundai Mobility Japan(以下「Hyundai」)の電気自動車「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」と、燃料電池自動車「NEXO(ネッソ)」を日本のカーリースで初めて販売することを発表した。
電気自動車や燃料電池車であるZEV(Zero Emission Vehicle)の需要が世界的に急激に高まっており、日本でも2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする、脱炭素社会の実現のためZEVへの関心が高まっている。
「SOMPOで乗ーる」はクルマの購入・維持費など必要な費用から、契約期間満了時における予想査定価格(残存価格)を差し引き、月々定額で支払うシステム。
今回、世界各国でビジネスを展開しているHyundaiの電気自動車で2022年ドイツカーオブザイヤーを受賞した「IONIQ 5」と、世界有数の車両販売数を誇る燃料電池自動車の「NEXO」の取り扱いを開始することで、本格的にZEVの取り扱いを開始し、サステナブルなクルマを持ちたいというニーズに応えるとしている。