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2023年3月1日【新型車】

ディフェンダー110×D300、4月納車の受付開始

坂上 賢治

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは3月1日、最短納期に応える最上級グレード「DEFENDER 110 X D300」20台の商談予約を3月6日・正午よりオンライン車両予約システム「オンライン・セールス・アドバイザー(OSA)」限定で開始する。

 

ちなみにこの「DEFENDER」は、全世界規模で販売が好調なため、通常納車までにかなりの時間を要するのだが、今回の20台は特例として今年4月の納車を予定する。

 

対象車はディーゼルエンジンを搭載したタフなパフォーマンス振りが人気のモデル。空気清浄システムプラス(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付)などの人気オプションが装備済みとなっている。エクステリアカラーはハクバシルバー(12台)、ランタオブロンズ(8台)の2色が用意される。 

 

また先の「OSA」というのは、店舗の営業時間を気にすることなく、顧客側の都合のよい日時にパソコンやスマートフォン、タブレットなどのデバイスからアクセス。好みのモデル、エンジン、内外装のカラー、グレード、予算にあった車両を全国で取り扱う在庫情報から検索・予約出来るサービス。

 

運用は当初、新車在庫から2017年10月を皮切りに取扱いを開始。2018年8月からは認定中古車も追加し拡充を図ってきた。今後もOSAの利便性を強化してく構えだとしている。

 

 

<「DEFENDER 110 X D300」 概要>
OSAでの商談予約受付開始日2023年3月6日(月)正午 ※先着順

 

メーカー希望小売価格(消費税込)
13,234,000円

 

主な特長および装備
・3.0リッター直列6気筒INGENIUM ディーゼルエンジン(MHEV)を搭載した最上級グレード(最高出力:221kW/300PS 最大トルク:650Nm)
・エクステリアカラーは2種類(ハクバシルバー、ランタオブロンズ)
・エボニー/エボニーウィンザーレザー&スチールカットプレミアムテキスタイルシート(エボニーインテリア)
・人気オプションを装備
*エクステンデッドブラックエクステリアパック
*20インチ”スタイル5094″(サテンダークグレイフィニッシュ)アロイホイール
*コンフォート&コンビニエンスパック
*コントラストシグネチャーグラフィック(ブラック、収納スペース付)
*3ゾーンクライメートコントロール
*コールドクライメイトパック
*エアクオリティセンサ
*空気清浄システムプラス(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付)
*Wi-Fi接続(データプラン付) 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。