軽自動車を製造販売する企業・団体による業界団体である全国軽自動車協会連合会 (全軽自協)は1月6日、2024(令和6)年12月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース/速報)を、以下の通り発表した。
■2024年12月の軽四輪車新車販売総台数
12月の軽自動車新車販売台数は、全体で11万9040台で前年同月比8.8%減となり、5カ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が9万5812台で前年同月比5.1%減(3カ月連続減)、貨物車が2万3228台で同21.5%減(2カ月連続減)となった。なお、貨物車の内訳は、ボンネットバンが2,906台で前年同月比2.9%減(4カ月ぶり減)、キャブオーバーバンが1万3860台で同7.1%減(2カ月連続減)、トラックが6,462台で同44.6%減(2カ月連続減)となっている。
この結果、2024(令和6)年の年間新車販売台数は155万7868台で、前年比10.7%減となり、2年ぶりのマイナスとなった。
年間販売台数の内訳は、乗用車が120万2095台で前年比10.4%減(2年ぶり減)、貨物車が35万5773台で同11.8%減(2年連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3万7299台で同8.8%減(3年ぶり減)、キャブオーバーバンが18万449台で12.0%減(2年連続減)、トラックが13万8025台で同12.4%減(2年連続減)となっている。
*台数は確定台数と異なる場合がある。
■(全軽自協)2024年12月 軽四輪車 新車販売台数 速報 (Excel)(※クリックでダウンロード)