ダイハツ工業株式会社の予防安全普及活動「みんなの安全安心プロジェクト」が、12月1日に公開したYouTube動画のコンテンツ「安全安心ドライビングスクール 優男教官 篇 / 俺様教官 篇」が公開後5日間で合計再生回数150万回、「俺様教官 篇」は単独で100万回再生を突破した。(坂上 賢治)
「安全安心ドライビングスクール」は、高橋さんが優しく運転指導を行う「優男教官」と、ぶっきらぼうで当たりの強い口調で指導を行う「俺様教官」、ふた役の自動車教習所の教官に扮し、予防安全機能「衝突回避支援ブレーキ機能」と「コーナーセンサー」について紹介をしていくもの。
ダイハツと電通パブリックリレーションズによると公開以来、SNSを中心に手応えがあり、「優男教官、よろしくご指導ください!」「優男も捨てがたいけどやっぱり俺様!」など、どちらが好みか議論する声や「こんな“俺様”だったら褒められるように、必死で指導についていく!」「免許取りに行ってみようかな」「安全運転しよう!って思った」といった、運転意識に関わる声が寄せられていると云う。
なおダイハツでは、ウェイクにスマートアシストⅢ(スマアシⅢ)を11月30日に発表。発売車種にサポカーSワイドに該当する予防安全機能を搭載したことを、この動画コンテンツを介して浸透させ、販売会社の歳末ダイハツ大奮発フェア(12月9日・10日)へつなげていきたい考えのようだ。
なお動画コンテンツ自体は、ダイハツ「みんなの安全安心プロジェクト」の一貫として展開している。
これはクルマは、便利で、楽しくて、みんなの生活を豊かにする存在でありつづけてほしい。そして、乗る人だけでなく、社会のすべての人々にとって安全・安心であってほしいとの想いを込めて、立ち上げたとしている。