ダイハツ工業は7月5日、軽乗用車「ムーヴ キャンバス」を、約6年ぶり(※1)にフルモデルチェンジし、13日から全国で発売すると発表した。月販目標は6,500台。税込の参考価格(価格は各販売会社が独自設定)は、149万6,000円から。
初代ムーヴ キャンバスは、デザイン性と機能性を両立した新感覚のスタイルワゴンとして2016年に発売。累計販売台数38万台(※2)を超える、女性を中心に幅広い世代に好評の軽自動車。
今回のフルモデルチェンジでは、初代の可愛らしさを継承しながら、すっきりと洗練させた“新キャンバス”「ストライプス」と、上質で落ち着いた世界観の「セオリー」を設定し、異なる2つの世界を創出。更なるニーズ拡大も踏まえ、DNGAの展開やターボを新設定するなど、走りの良さを向上させた他、使い勝手の良さも進化させた。
「ストライプス」では、等身大志向の若年層をターゲットに“わたしたち似てるよね。”を、「セオリー」では、キャンバスの新しい世界の広がりを“大人のキャンバス、はじまる。”をキャッチフレーズとしている。
[新型ムーヴ キャンバスの特長]
「ストライプス」と「セオリー」異なる2つの世界を創出
・可愛らしいイメージを継承しながら、時代に合わせ進化した「ストライプス」と、“大人の価値観・持論を表現できるクルマ”がテーマの「セオリー」の異なる2つの世界を創出。
写真上:ストライプスGのインパネとシート/下:セオリーGのインパネとシート。
女性&スマホネイティブ世代を意識した使い勝手の良い機能や装備
・従来から好評の「置きラクボックス」や両側スライドドアに新機能を追加する等、使い勝手の良さを進化。
・軽自動車初(※2)の「ホッとカップホルダー」など、機能的で快適な装備を多数採用。
・ワイヤレス対応Apple CarPlay(アップル・カープレイ)搭載のディスプレイオーディオや、ダイハツ初(※2)の10インチナビを新設定。
DNGAによる高い基本性能&進化した安全性能
【基本性能の進化】
・DNGAを展開し、約50kgの車体軽量化等で燃費を向上(WLTCモード)。
・ターボモデルを新設定。
・従来以上の徹底した聞き込み調査で、運転のしやすさや乗り心地の良さを向上。
【安全性能の進化】
・最新の予防安全機能「スマートアシスト(※3)」を採用。
・ダイハツコネクトを採用。
※1:2016年9月以来。
※2:2022年7月現在、ダイハツ調べ。
※3:スマートアシストはドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、路面や天候などの状況によっては作動しない場合がある。詳しくは販売会社または公式ホームページを確認。
[販売概要]
・月間販売目標台数:6,500台
・発表展示会:2022年8月6日(土)~7日(日)
[生産工場]
ダイハツ九州株式会社 大分(中津)第二工場
[メーカー希望小売価格(※)] (消費税込み)
<グレード、エンジン、トランスミッション、スマートアシスト、駆動、価格(円)>
– ストライプスX、NA(※4)、CVT、○、2WD、1,496,000
– ストライプスX、NA(※4)、CVT、○、4WD、1,622,500
– ストライプスG、NA(※4)、CVT、○、2WD、1,672,000
– ストライプスG、NA(※4)、CVT、○、4WD、1,798,500
– ストライプスGターボ、TC(※5)、CVT、○、2WD、1,793,000
– ストライプスGターボ、TC(※5)、CVT、○、2WD、1,919,500
– セオリーX、NA(※4)、CVT、○、2WD、1,496,000
– セオリーX、NA(※4)、CVT、○、4WD、1,622,500
– セオリーG、NA(※4)、CVT、○、2WD、1,672,000
– セオリーX、NA(※4)、CVT、○、4WD、1,798,500
– セオリーGターボ、TC(※5)、CVT、○、2WD、1,793,000
– セオリーGターボ、TC(※5)、CVT、○、2WD、1,919,500
※5:Natural Aspiration(自然吸気エンジン)
※6:Turbo Charger(ターボエンジン)
*価格は参考価格。各販売会社により独自設定されるため、詳しくは販売会社に問い合わせること。
*上記価格には、保険料、税金(消費税を除く)、自動車リサイクル料金、登録等に伴う費用等は含まれない。
[問い合わせ先]
最寄りのダイハツ販売会社
ダイハツお客様コールセンター(電話:0800-500-0182)
■(ダイハツ)新型「ムーヴ キャンバス」商品概要(PDF):https://www.daihatsu.com/jp/car_information/bgjjpp00000006e9-att/move_canbus2207.pdf