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2024年7月12日【中古車】

コーンズ、大阪中央区にアプルーブド・フェラーリの販売拠点

坂上 賢治

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テープカット登壇者氏名は左から、コーンズ・モータース株式会社 COO 鈴木太龍氏 (Tairyu Suzuki)、コーンズ・モータース株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 林誠吾氏(Seigo Hayashi)、フェラーリ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 ドナート・ロマニエッロ氏(Donato Romaniello)、コーンズ・モータース株式会社 大阪支店ゼネラルマネージャー 田中圭三氏(Keizo Tanaka)

 

伊・フェラーリ正規販社のコーンズ・モータースは7月12日、フェラーリ認定中古車〝フェラーリ・アプルーブド〟の専門ショールーム「コーンズ大阪 プレオウンドショールーム」を大阪市中央区南久宝寺町に(2024年7月14日)グランドオープンさせる。

 

同社はこれまで大阪では、新車販売を行う「コーンズ大阪ショールーム」と、アフターサービスを提供する「コーンズ大阪サービスセンター」の2拠点を展開してきた。

 

 

これに今回、新たに認定中古車の情報を発信する3番目の拠点を開設することで、西日本のフェラーリ・ファンに、アプルーブドカーの魅力を伝えることにも注力していくく。なお認定中古車ショールームの開設だけでなく、そもそも一都市に「フェラーリ」3拠点体制を敷くこと自体が初の試みだという。

 

〝フェラーリ・アプルーブド車〟の専門ショールーム「コーンズ大阪 プレオウンドショールーム」は、大阪に於ける様々なラグジュアリー製品が情報発信する心斎橋に設けられる。位置的には新車を取り扱う正規販社の「コーンズ大阪ショールーム」に至近であり、御堂筋に面した好立地にある。

 

 

店舗デザインにあたってはフェラーリの最新CIを導入。ブランドのDNAを体現化した拠点には、ラウンジ・商談ルームの他、車両7台の展示スペースを配置。希少性の高い認定中古車ならではの多彩かつ、高品位な車両ラインナップを提案するとしている。

 

コーンズでは、「これからも、ヘリテージ、パッション。イノベーション、ハンドメイド、チーム・スピリットなどのフェラーリのDNAを伝える場所を多角的に提供すると共に、50年近くに亘り培ってきた多くのフェラーリ・ファンのお客様との信頼関係をベースとした、更なる顧客満足度の蓄積と、ブランドイメージの向上を目指してまいります」と述べている。

 

 

「コーンズ大阪 プレオウンドショールーム」の主な施設概要は以下の通り

 

フェラーリ・レッドのウェルカム・デスク
ショールームに足を踏み入れた来訪客を、フェラーリの象徴的な赤のレザーで覆われたウェルカム・デスクで迎える。

 

最大7台展示可能なカーディスプレイスペース
ゆったりとした車両展示スペースには、最大7台の認定中古車「フェラーリ・アプルーブドカー」を展示。落ち着いた雰囲気のなかで、車両をじっくりチェックして貰えるようにする。また、スタッフとの打ち合わせに気軽に利用して貰えるラウンジや商談ルームを併設していく。

 

 

ダイナミックな照明システムを採用
展示車両の照明システムには、自然光と融合するよう調整した人工光を組み合わせた独自の照明システムを採用。タブレットで自在に色や明るさを変更することができ、展示車両をより魅力的に演出できる。

 

 

店舗名称:コーンズ大阪 プレオウンドショールーム
オープン日:2024年7月14日(日)
所在地:〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町4-1-2 御堂筋ダイビル 1F
営業時間:10:00~19:00(平日) 10:00~18:00(土日祝)
展示台数:最大7台
定休日:火曜日および年末年始
TEL/FAX:06-6121-6111 / 06-6121-6070
店舗責任者:田中 圭三(たなかけいぞう)
延床面積:294㎡
URL:https://osaka.ferraridealers.com/ja-JP

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。