キムラユニティーとスマートドライブは1月21日、データプラットフォーム領域での協業を開始し、新たなソリューションの開発を行うと発表した。
今回の協業では、キムラユニティーが提供するクラウド型車両管理システム「KIBACO」とスマートドライブが提供する走行データを取得・蓄積・解析する「Mobility Data platform」とのデータ連携を行う。
KIBACOが保有する豊富な車両情報と、Mobility Data platformから得られる車両の利用状況や安全運転状況などのモビリティデータを掛け合わせることで、車両管理業務を行う企業の共通課題である業務効率化やコスト削減、安全運転の推進などの解決をトータルでサポートすることが可能となる。
キムラユニティーは、企業の車両管理業務を支援するトータルカーマネジメントサービスを提供している。2020年4月から提供開始したクラウド型車両管理システム「KIBACO」は、車両調達~管理業務等の車両管理業務において顧客が抱える悩み事を、長年のノウハウによる「構築・実行・検証・継続的な改善」によって解決する。
スマートドライブは、2013年の創業以来、「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供している。今回キムラユニティーと連携するMobility Data platformは、スマートドライブ独自のデバイスに限らず、様々なデバイスから収集したモビリティデータを利活用できるサービスで、顧客の課題解決や新しいサービスの創出などにも役立てられている。
【キムラユニティー】
– トータルカーマネジメントサービス
https://www.carmanagementservice.com
– 法人向けクラウド型車両管理システム KIBACO
【スマートドライブ】
– 走行データの取得・蓄積・活用 Mobility Data Platform