Groupe PSA Japanは4月8日、一部仕様変更を行った「C5 AIRCROSS SUV」を発売した。
C5 AIRCROSS SUVは、シトロエン独自の二重構造を持つ”ハイドロニューマチックサスペンションの現代的解釈”PHC（プログレッシブ・ハイドローリック・クッション）やアドバンストコンフォートシートなどで卓越した乗り心地を追求し、SUVマーケットにロングツーリング性能と快適性というあたらしい価値観を提示する。シトロエンが創業以来100年余の歴史のなかで追求してきたコンフォート性能（快適さ）を、もっとも色濃く反映しているモデルだという。
今回のC5 AIRCROSS SUVの一部改良は、全グレードでLEDヘッドライトを標準装備化をおこない、またディーゼルモデルに設定されているナッパレザーパッケージオプションのシートとトリムカラーをブラウン＆ブラックからブラック＆ライトグレーに変更している。また、ガソリンエンジンでは、欧州排ガス規制Euro6.3対応のエンジンマネジメントの見直しによりWLTCモードにおいて13.8km/ℓから15.0km/ℓへと、燃費を約9％向上させた。
■販売価格帯（税込）
4,200,000〜4,760,000円
