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2021年2月4日【アフター市場】

シトロエンC3デビュー記念イベントを東名阪の蔦屋で実施

NEXT MOBILITY編集部

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Groupe PSA Japanは2月4日、来たる2021年2月6日(土)より、東京、名古屋、大阪の蔦屋書店にて”Bibliothèque CITROËN”と題し、シトロエンにまつわる書籍、映像、音楽作品およびグッズを展示すると発表した。また、NEW C3の展示とシトロエングッズの販売もあわせておこなう。

 

ディープ&ポップなシトロエンカルチャーが一堂に
今回の展示”Bibliothèque CITROËN”(ビブリオテークシトロエン=フランス語で図書館の意)は、人気のコンパクトカーC3の新型デビューを記念して企画されたもの。シトロエンの今と、前輪駆動やハイドロニューマチックに代表される101年にわたる移動の自由と自由な移動への創造性とコンフォートの追求というヘリテージ、さらにフランスの文化風俗に深く関与してきたシトロエンというブランドの来し方を、書籍、映像、音楽のクリエイティブ作品を所蔵する図書館のように知的にディープに楽しむことができる。また、あたらしいアドバンストコンフォートシートを装備したNEW C3の実車も展示し、さらに新商品を含む人気のシトロエンオリジナルグッズの購入も可能。展示は2月6日(土)の東京での代官山 蔦屋書店を皮切りに、名古屋みなと 蔦屋書店、大阪枚方 蔦屋書店を巡回する。

 

「こち亀」から「Citroen: The Complete Story」まで! シトロエン関連の作品を展示・販売
今回のBibliothèque CITROËNにて展示・販売予定のクリエイティブ作品は、小説、漫画、エッセイ、写真集などの印刷物はもちろん、映画、アニメーションのDVDなど多岐に渡る。

 

一例として「ガソリン生活」(エグザンティア)、「Pettis Utilitaires Francais Depuis 1944」(Type-H)、「Citroen: The Complete Story」(各モデル)、「100ans de voyage」(各モデル)といったシトロエンが登場する書籍、同じく漫画で「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(2CV、DS、SMなど)、映画では「ジャッカルの日」(DS)、「レミーのおいしいレストラン」(DSなど)、「カリオストロの城」(2CV)といった作品を販売する。さらに、シトロエン100周年記念の写真家に選定された写真家による「A LIGHT UN LIGHT」、「BACON ICE CREAM」、シトロエン現もしくは元オーナーとして知られるクリエイターの関連書籍として「シネアスト宮崎駿」(2CVオーナー)なども用意。また「パリと生きる女たち」、「MA PETITE PATISSERIE」、「ポール・コックス デザイン&アート」などフランス文化全般に関連する作品も展示される。
※上記作品は展示のみ、もしくは売り切れとなる可能性がある。

 

新商品を含めたシトロエンオリジナルグッズも販売。アンケートでプレゼントも
今回のあらたに輸入した新商品を含む、シトロエンオリジナルグッズを販売する。さらに会場でアンケートに回答した人にはカラビナ風のデザインがポップな「C3キーリング」がプレゼントされる。

 

グッズ販売イメージ/アンケートプレゼントのC3キーリング
※プレゼントは、一組につきひとつ。

 

アドバンストコンフォートシートで話題のNEW C3を展示
シトロエンのコンフォートへの取り組みとしてあらたにC3に設定されたアドバンストコンフォートシートを備えたNEW C3(エメラルドインテリア仕様/ブランバンキーズ ×エメラルドルーフ)を展示する。エメラルドインテリア仕様に設定されるアドバンストコンフォートシートは生地裏のフォームを2mmから15mmへと大幅にアップしたことで、比類ない柔らかさを実現し、フランス車らしい快適な座り心地を実現した。展示車両に座り、最新のシトロエンならではの101年代わらぬ快適性へのこだわりを体感することができる。

 

 

Bibliothèque CITROËN(ビブリオテークシトロエン)展示概要
– 東京
日時:2021年2月6日(土)~2月15日(月)
場所:代官山 蔦屋書店 2号館1F クルマフロア
– 名古屋
日時:2021年2月20日(土)~2月28日(日)
場所:名古屋みなと 蔦屋書店1F
– 大阪
日時:2021年3月6日(土)~3月14日(日)
場所:枚方 蔦屋書店1F
※開催時間は各蔦屋書店の営業時間に準じる。コロナウイルス拡散防止策のため変更の可能性がある。
※展示については、その内容が予告なく変更、もしくはキャンセルとなる場合がある。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。