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2020年12月3日【シェアリング】

カレコ・カーシェア、トヨタ「ヤリス クロス」を12/3導入

NEXT MOBILITY編集部

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三井不動産リアルティは、運営する会員制サービス“カレコ・カーシェアリングクラブ(以下、カレコ)”に、トヨタヤリスの都市型コンパクトSUVモデル「ヤリスクロス(※1)」を、12月3日(木)から導入する。車種クラスはベーシック。ヤリスクロスは、来年3月末までに首都圏及び関西圏のステーションに、合計100台が順次導入される予定。

カレコ・カーシェアリングクラブ・ロゴ

ヤリスシリーズの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、コンパクトSUVの新たな価値の追求を目指して開発されたヤリスクロスは、2020年度グッドデザイン賞、2021年次RJCカーオブザイヤー(※2)を受賞しており、また、2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、上位10台の「10ベストカー」にも選出(※3)。

 

SUVタイプの車高を活かし、コンパクトSUVトップクラス(※4)の荷室容量(390リットル/※5)を実現したほか、高速走行中の強い横風を検知し、車線からの逸脱を抑制し安全な走行をサポートする横風対応制御付きS-VSCをトヨタ車として初めて採用するなど、安全・安心機能も搭載されている。

 

なお、カレコでは、コンパクトから本格派SUVまでの車両を取り揃え、現在(※6)全車両4,636台の内、約64%がSUVタイプになると云う。

 

※1:カレコに導入される車両グレードは「Xグレード(ガソリン2WD車)」。
※2:RJC:特定非営利活動法人自動車研究者ジャーナリスト会議。2021年次RJCカーオブザイヤーは「ヤリス」とともに受賞。
※3: 2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーは「ヤリス/ヤリス クロス/GRヤリス」としてノミネート。
※4:コンパクトSUVクラスでの比較。2020年8月時点。トヨタ自動車調べ。
※5:ガソリン2WD車で、デッキボードを外した状態の荷室容量。
※6:2020年10月末時点でカレコに導入されている全車両に対するSUV(コンパクトSUV含む)タイプの割合。

 

 

[導入予定ステーション] (2020年12月3日時点)

 

導入予定日:12月3日(木)

・リパーク赤堤1丁目第3(東京都世田谷区赤堤1丁目10番)
・リパーク自由が丘学園通り(東京都目黒区自由が丘2丁目8番16号)
・リパーク千代田区鍛冶町1丁目第3(東京都千代田区鍛冶町1丁目10番7号)

 

導入予定日:12月4日(金)

・リパーク西蒲田3丁目(東京都大田区西蒲田3丁目17番11号)
・リパーク三宿1丁目第2(東京都世田谷区三宿1丁目1番21号)

 

導入予定日:12月10日(木)

・リパーク六本木5丁目第4(東京都港区六本木5丁目12番11号)
・リパーク駒沢2丁目第8(東京都世田谷区駒沢2丁目26番17号)

 

導入予定日:12月11日(金)

・リパーク武蔵溝口駅前第11(神奈川県川崎市高津区下作延2丁目9番17号)
・広尾2丁目第1(東京都渋谷区広尾2丁目2番8号)

 

導入予定日:12月17日(木)

・リパーク荏原7丁目第2(東京都品川区荏原7丁目11番5号)
・リパーク神宮前5丁目第9(東京都渋谷区神宮前5丁目39番12号)

 

上記ステーションを含み、2021年3月末までに合計100台を順次導入予定。

 

※今後の導入ステーションについては、ウェブサイトで確認<https://www.careco.jp/>)。

 

 

[利用料金(ベーシックプラン(※7)の場合)]

 

<車種クラス、10分、6時間パック、12時間パック、24時間パック、夜間パック(※8)、距離料金(※9)>

– ベーシック、140円、4,080円、5,700円、7,300円、2,700円、16円/km

 

※7:月会費980円(利用料金から毎月980円の割引あり)。
※8:夜間パックは18時~翌9時の最大15時間利用可能。
※9:距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ(6時間以内の場合は無料)。
※料金は全て消費税込み。

 

 

■カレコ・カーシェアリングクラブ:https://www.careco.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。