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2020年9月1日【シェアリング】

カレコ・カーシェア、ジャガー初のEVを9/3から導入

NEXT MOBILITY編集部

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三井不動産リアルティは、運営する会員制カーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」に、9月3日(木)から、ジャガーのハイパフォーマンスSUV「I-PACE(アイペイス)」を新たに導入する。

 

国内カーシェアリングサービスでの、車両価格1,000万円前後の電気自動車(BEV)導入は、初(※1)になると云う。

カレコ・カーシェアリングクラブ・ロゴ

「I-PACE」は、ジャガー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)で、最新の90kWhリチウムイオン・バッテリーを搭載し、航続距離(WLTCモード)438km(※2)を実現。

 

2019年には、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2019」、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2019」、「ワールド・グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー2019」の3つの賞を史上初めて同時受賞している。

 

三井不動産リアルティは、カレコの名称に込められた、「car+eco(economy・ecology)、経済的で環境にやさしい新しいクルマ利用」という想いに則り、引き続き環境に配慮したEV・ハイブリッド車両等の拡充も図っていくとしている。

 

 

※1:2020年9月1日現在、三井不動産リアルティ調べ。
※2:国土交通省審査値。WLTP(欧州検査機関測定値)は470km。

 

 

[導入予定ステーション]

 

<導入予定日、導入予定ステーション、住所>
– 9月3日(木)、リパーク日本橋小網町第8、東京都中央区日本橋小網町5丁目2番

 

 

[利用料金(ベーシックプラン(※3)の場合)]

 

<車種クラス、10分、6時間パック、12時間パック、24時間パック、距離料金(※4)>
– プレミアムプラス、500円、10,900円、12,900円、15,800円、20円/km

 

※3:月会費980円(利用料金から毎月980円の割引あり)。

※4:距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ(6時間以内の場合は無料)。

 

※返却手続きの完了には、上記ステーションに設置された充電器へ接続と充電開始操作が必要。詳細は、「I-PACE特設ページ<https://www.careco.jp/car/jlr/ipace/>」確認のこと。
※「プレミアムプラスクラス」は夜間パックの適用はない。
※上記の料金はすべて消費税を含む。

 

 

[カレコ導入のジャガー・ランドローバー車種一覧] (2020年9月1日時点)

 

<メーカー、車種名(※5)、台数>
・ジャガー、XE-S、1台
・ジャガー、XF SPORTBRAKE PRESTIGE、7台
・ジャガー、XF SPORTBRAKE(サーフキャリア1台付)、1台
・ジャガー、XF SPORTBRAKE(サイクルキャリア2台付)、1台
・ジャガー、XF SPORTBRAKE(サイクルキャリア1台付)、1台
・ジャガー、XF SPORTBRAKE(ペット同乗可/※6)、3台
・ジャガー、F-TYPE、3台
・ランドローバー、RANGE ROVER VELAR、3台
・ランドローバー、DISCOVERY、1台

 

※5:カレコHP上表記:XE-S、XFスポーツブレイク プレステージ、XF(サーフキャリア1台付)、XF(サイクルキャリア2台付)、XF(サイクルキャリア1台付)、XF(ペット同乗可)、F-TYPE、レンジローバーヴェラール、ディスカバリー。

※6:XF(ペット同乗可)利用を希望の場合、別途申し込みが必要。申し込みは「careco×ジャガー Go to Driveキャンペーン<https://www.careco.jp/car/jlr/cp/>」にて確認。

 

 

■カレコ・カーシェアリングクラブ:https://www.careco.jp/

■(ジャガー)I-PACE スペシャルサイト:https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/i-pace/special-site/index.html

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。