三井不動産リアルティは6月30日、運営する会員制カーシェアリングサービス“カレコ・カーシェアリングクラブ ”に於いて、車種ごとの料金設定の適正化を図るため、車種クラスの新設と一部車種のクラス変更を8月1日に実施すると発表した。
カレコ・カーシェアでは現在、ラインナップする48車種を4つの車種クラス(ベーシッククラス、ミドルクラス、プレミアムクラス、プレミアムプラスクラス)に分類しているが、8月1日より新たに「ミドルプラスクラス」を追加。5つの車種クラス(ベーシッククラス、ミドルクラス、ミドルプラスクラス、プレミアムクラス、プレミアムプラスクラス)とすると共に、一部車種のクラス入替を行う。
[車種クラスの改編について]
1.新たな車種クラス「ミドルプラスクラス」を導入
<個人/法人ベーシックプラン>(税込)
<月会費無料プラン>(税込)
<法人ゴールドプラン>(税込)
※ミドルプラスクラスを除く現行の車種クラス料金に変更はない。
2.クラスが変更される車種
(1)「ベーシック」⇒「ミドル」:新型シエンタ、シエンタ、フリード。
(2)「ミドル」⇒「ミドルプラス」:新型ハリアー、新型ヴォクシー、ヴォクシー、ステップワゴン スパーダ、ノア、レヴォーグ。
(3)「プレミアム」⇒「ミドルプラス」:エクリプス クロス PHEV、MIRAI、コペンGR SPORT、MAZDA6 WAGON。
(4)「プレミアム」⇒「プレミアムプラス」:NX、フェアレディZ。
<車種クラス変更の適用について>
・2023年8月1日以降の利用終了分から車種クラス変更後の料金を適用。
・7月31日以前から8月1日以降にかけて継続利用した場合には、車種クラス変更後の料金を適用(予約時間を延長して8月1日以降に利用終了した場合にも車種クラス変更後の料金が適用される)。
・変更後の利用料金は、8月1日以降に会員ページで確認すること。