ブリヂストンは8月25日、トヨタ自動車が2021年7月に発表した新型「AQUA」(アクア)の新車装着用タイヤとして、「ECOPIA EP150」(エコピア イーピーイチゴーマル)を納入すると発表した。
新型「AQUA」は、世界トップクラスの低燃費性能を誇るトヨタ自動車のハイブリッドカーで、電動車らしい軽快で上質な走りと高い環境性能を両立した車。また、クルマを骨格から変えて基本性能と商品力を大幅に向上させるプラットフォーム「TNGA」(Toyota NEW Global Architecture)が採用され、乗り心地も向上している。
これまでブリヂストンは、トヨタ自動車との長年にわたる共創を通じて、同社が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。今回、新型「AQUA」に装着される「ECOPIA EP150」は、トレッドゴムとタイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで、新型「AQUA」の低燃費性能の向上に貢献。さらに接地形状とパタン配置を最適化することにより、高い静粛性と運動性能の両立も実現するとしている。