ブリヂストンは10月4日、トヨタ自動車が2021年9月に発表した新型コンパクトSUV「カローラ クロス」の新車装着用タイヤとして、「ALENZA 001」(アレンザ ゼロゼロワン)を納入すると発表した。
新型車「カローラ クロス」は、「新空間・新感覚 COROLLA」を開発コンセプトに、広い室内空間や高いユーティリティに加え、力強い走りと低燃費を両立した、カローラシリーズ初のSUV。また、クルマを骨格から変えて基本性能と商品力を大幅に向上させるプラットフォーム「TNGA」(Toyota NEW Global Architecture)を採用している。
これまでブリヂストンは、トヨタ自動車との長年にわたり共創してきた。「ALENZA」は、オンロード領域のプレミアムSUVタイヤブランドで、今回新型車「カローラ クロス」に装着される「ALENZA 001」は、最新のパタン技術と最新の転がり抵抗低減技術を搭載したトレッドゴムを採用することで、高い運動性能と低燃費性能の両立を実現している。