ビー・エム・ダブリューは2月10日、「BMW X5 xDrive40d」(エックスファイブ・エックスドライブヨンマルディー)」の販売を開始した。
BMW X5は、優れたオフロード性能と、日常での高い機能性を融合した「スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)」の先駆的モデルであり、ハンズ・オフ・アシスト等の最新の運転支援システムを全車標準装備し、パワートレインには、高効率ガソリン・エンジン、クリーン・ディーゼル・エンジン、プラグイン・ハイブリッド・システムを用意することで、市場において人気を博しているモデルだという。
BMW X5のラインアップに追加となる「BMW X5 xDrive40d」は、ハイ・パワーな3リッター直列6気筒ディーゼル・エンジンを搭載し、最高出力340PS(250kW)/4,400pm、最大トルク700Nm/1,750-2,250rpmを発揮する。これは、BMW X5 xDrive35dに比べ、出力55PS、トルク50Nmの向上となっている。さらに、BMW X5 xDrive35d同様に「48Vマイルド・ハイブリッド・テクノロジー」を搭載することで、エンジンの負荷を軽減すると共に効率を最適化し、コースティング機能も採用することで、燃費効率を高めている。
なお納車は、2022年2月以降を予定している。
■メーカー希望小売価格(消費税込み)