BMW傘下の日本法人ビー・エム・ダブリューは11月24日、ブランドストア「FREUDE by BMW(フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー)」を、麻布台ヒルズに来夏オープンする。
BMWが今回、麻布台ヒルズにブランドストアを開設する理由は、同地域全体で再生可能電力を100%提供するなど、〝Modern Urban Village〟を掲げた空間づくりに於けるサステナイビリティ(脱炭素や資源循環など)への考え方に共鳴したことにあるという。
これを踏まえブランドストアとしての麻布台ヒルズにに於けるFREUDE by BMWは、BMWがもたらす歓びを創出できる大人の社交場、またはコミュニティの場として、BMWブランドを身近なものとして訴求する拠点として設けられる。
ストア内には、BMWの最新モデルの他、希少価値が高いモデルの展示、BMWの世界観に沿うアート展示やリテール・グッズ販売、カフェ・バーやレストランなどが併設され、BMWが表現する多様な世界観をライフスタイル観点から楽しめるものになるとしている。
ちなみに麻布台ヒルズにはFREUDE by BMWの他、ファッションやライフスタイルショップ&飲食店が集結する「タワープラザ」や、ラグジュアリー・ブランドやハイエンドレストランが出店する「ガーデンプラザ」などがあり、BMWとしては訪れる消費者層に対して、自社ブランドの情報発信拠点としてブランドの魅力を伝えていく役割を担わせる構えだ。
実際BMWは、東京の中心地におけるBMWブランドとのタッチポイントを増やしており、今年3月には東京/原宿で、約1か月間の期間限定ポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME」を。
7月には東京/表参道で約2か月間の期間限定ポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW – THE GARDEN」をそれぞれ開設するなど、BMWブランドの世界観やライフスタイルの提案を期間限定で展開してきた。