ビー・エム・ダブリューは6月1日、BMW 1シリーズにおいて、人気の高いオプション装備品を新たに標準装備とすると発表した。
BMW 1シリーズは、キドニー・グリルやヘッド・ライトに最新のデザイン・コンセプトを採用し、低重心を強調するリヤ・デザインに個性的なL字型テール・ライトをアクセントに装備するなど、先代モデルからデザインを一新して2019年に発売された、BMWのエントリー・モデル。
日本初導入となるタイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)の採用や、前輪駆動方式採用による広い室内空間、リバース・アシスト等の運転支援機能を標準装備するなど、エントリー・モデルながら、さまざまな機能を備えている。
今回、BMW 1シリーズにおいて人気のオプション装備を標準装備化することで、快適性やデザイン性を向上させている。
追加で標準装備となったのは、アクティブ・クルーズ・コントロールやオートマチック・テールゲート・オペレーション、電動フロント・シート(運転席&助手席、運転席メモリー機能付)。BMW 118iにはさらに、ドライビング・アシストも標準装備となった。
デザイン装備としては、BMW Individualアルミニウム・ラインが新たに全車標準装備となる。また、Play / Play Edition Joy+には、イルミネーテッド・ベルリン・インテリア・トリムが標準装備として加わった。