BMWは12月10日、第二世代となる最新のBMW 4シリーズが、一般社団法人「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会主催の2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、上位10モデルとなる10ベスト・カーの栄冠に輝くと共に、秀でた内外装デザインを持つクルマである「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたと発表した。
BMW 4シリーズのフロント・デザインは、BMWのアイコンとなるキドニー・グリルをBMW 328、BMW 1600やBMW 2002同様に縦型にデザイン。さらに、キドニー・グリルを大型化している。
リア・デザインにおいては、BMW伝統のL字型リア・コンビネーション・ライトをBMWの他のクーペ・モデルであるBMW 2シリーズ グラン クーペやBMW 8シリーズ同様に立体的かつ有機的な曲線を与え、さらにライト周りをブラックアウトする。
サイド・デザインは、BMW伝統のショート・オーバーハング、長いボンネット、AピラーからCピラーにかけての流れるようなルーフ・ライン、長いホイールベースにより、室内の居住性を高めつつクーペらしいプロポーションとなっている。
BMWは、これらのデザイン・エレメントが、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員によって評価され、今回の栄誉ある賞の受賞となったとしている。
■BMWグループにおける日本カー・オブ・ザ・イヤー過去10年の受賞歴
<インポート・カー・オブ・ザ・イヤー>
・2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 3シリーズ
・2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー
・2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 3シリーズ セダン
<デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー>
・2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 4シリーズ
<テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー(旧:イノベーション部門賞)>
・2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW i3
<パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー(旧:エモーショナル部門賞)>
・2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW M2クーペ
・2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー:BMW X2