ビー・エム・ダブリューは10月20日、限定車「BMW 118d Individual Edition(インディビジュアル・エディション)」の発売を発表した。
今回発表のBMW 118d Individual Editionは、BMW 118d Play Edition Joy+(イチイチハチディー・プレイ・エディション・ジョイプラス)をベースに、スポーティかつ上質なテイストとした限定車。
日本全国180台限定で、BMWオンライン・ストア上では10月21日正午より、全国のBMW正規ディーラーにおいては10月21日より販売を開始する。また、納車は、11月中旬以降を予定している。
BMW 1シリーズは、BMWの最もコンパクトなモデルであり、キドニー・グリルやヘッド・ライトに最新のデザイン・コンセプトを採用し、低重心を強調するリヤ・デザインに個性的なL字型テール・ライトをアクセントに装備するなど、人気の高いBMWのエントリー・モデル。
タイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)の採用による高い走行安定性や、前輪駆動方式採用による広い室内空間、リバース・アシスト等の運転支援機能を標準装備するなど、エントリー・モデルながら、高い走行性能と機能を備えている。
この限定車では、エクスリアは今回日本初導入となるMスポーツ・エクステリアを装備しスポーティさを前面に出しつつ、BMWのコンパクト・セグメントとしては初めてBMWが誇るカスタマイズ・プログラムであるBMW Individualによるスペシャル・ペイントを施した。
内装にはトリム裏側に光源を持ち車内を鮮やかに彩るイルミネーテッド・トリム・ベルリンに加え、人気のHiFiオーディオ・システムを装備。また、全180台の内90台に限り、通常では選択できないパーフォレーテッド・ダコタ・レザーのモカ色を内装に取り入れ、外装のみならず内装面でも通常モデルとは異なる、1つ上の存在感を主張するモデルとした。
■メーカー希望小売価格(消費税込み)
¥5,120,000