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2024年7月5日【イベント】

ビンゴ、東京・有明でコレクタブルカーのオークション実施

坂上 賢治

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7月28日に「CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION」を開催

 

オークションハウスのBINGOは、来たる7月28日、「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(東京都江東区青海 1-3-12)」で国内外30台以上のコレクタブルカーを出品する「CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION」を開催致する。

 

会場では「BINGO SPORTS(ビンゴスポーツ )」が取り扱うハイパーカーの特別展示も行われる他、家族も楽しめる数々のイベントも開催予定としている。

 

「CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION」概要
▪️日程 7 月 26 日(金)~ 7 月 28 日 ( 日 )
7 月 26 日 13:00 – プレス発表会/ 15:00-18:00 プレビュー
7 月 27 日 11:00 – 18:00 プレビュー
7 月 28 日 11:00 – プレビュー
  13:00 – オークション
▪️場所 CITY CIRCUIT TOKYO BAY 東京都江東区青海 1 丁目 3-12

 

クルマを通じて社会に貢献
ー 家族も楽しめる夏のクルマの祭典 ー

 

▪️チャリティーオークションの開催
脊椎損傷の治療法研究への寄付として現代作家・池内信介氏の作品(F1ドライバーのサイン入り)と
能登半島地震へ支援としてベンツ「GLS63」を 0 円スタートで出品
▪️特別車両展示 「Koenigsegg」「Apollo」などハイパーカーを特別展示
▪️ARTA MECHANICS、ゴードンミラーのコンプリートカーの車両展示
▪️EV カートレース「BINGO CUP」開催に向けた、EV カート試乗イベント

 

現代アート作家の作品などが出品されるチャリティーオークション

落札金額は 脊髄損傷の治療法研究を行う「WINGS FOR LIFE WORLD RUN」 に寄付
現代アート作家の池内信介氏と Red Bull Racing がコラボレーションし、本物のフォーミュラカーパーツを取り入れて制作した作品に、マックス・フェルスタッペン、角田裕毅ら F1ドライバーがサイン。アートとモータースポーツが融合した唯一無二の作品となる。

 

作品にサインするマックス・フェルスタッペン

 

池内信介作Untitled[Red Bull Racing]      

 

復旧続く能登半島への支援に
「より美しい世界をつくる」をテーマにスタートしたアート企画「Backwall Project」。
国連の難民問題に関する機関「UNHCR」でもチャリティーオークションを通じて支援を行う。
今回は「2017 Mercedes-Benz AMG GLS 63 4MATIC」 を ¥0スタートで出品。
落札金額の一部は、能登半島地震の復興支援の義援金として活用される。

 

¥0スタートで出品される2017 Mercedes-Benz AMG GLS 63 4MATIC

 

BINGO でしか見れないハイパーカーたちの競演
誕生 40 周年を迎える「トランスフォーマー」が、「BINGO SPORTS」とコラボした車両を展示。オプティマスがコルベット C7 GT3-R をスキャンしたオプティマスプライムデザインのレーシングカーでジャパンカップ(Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS)に参戦しているクルマ。更に会場にはオプティマスの立像、トレーラーも登場。併せてBINGO SPORTS が取り扱うハイパーカーメーカーも一堂に会して展示される。

 

JAPAN CUPに参戦中のBINGOSPORTSオプティマスプライム

 

展示されるApollo IE

Koenigsegg Regera

 

上記車両以外にも日本で希少なハイパーカーを展示予定。

 

◾️オークション出品予定車両一覧

1966 Ferrari 275 GTB1972

Ferrari 365GTB/4 Daytona Spyder Conversion

1992 Porsche 911 Carrera RS N/GT [type 964]

1999 Mitsubishi Lancer Evolution VI RS

 

(以下年式順)
1947 Alfa Romeo 6C 2500 Sport Freccia D’Oro
1957 Porsche 356 A Speedster
1961 Chevrolet Corvette C1
1963 Alfa Romeo Giulia Sprint Speciale
1966 Ferrari 275 GTB
1969 Morris Mini Cooper S Mark Ⅱ
1970 Lancia Fulvia Coupe 1600 HF
1972 Ferrari 365GTB/4 Daytona Spyder Conversion
1972 Chevrolet Corvette C3
1979 BMW 320i [E21]
1981 Ferrari 512 BB
1984 Nissan Silvia JSS Race Car
1987 Ferrari Testarossa Koenig Specials
1990 BMW M3 Sports Evolution[E30]
1992 Porsche 964 Carrera RS N/GT [type964]
1992 Strosek Mega Conversion [type 964]
1993 Lancia Delta HF Integrale Evoluzione
1993 Rover Mini Cooper
1994 Nissan Skyline GT-R [BNR32]
1995 Lamborghini Diablo SE30
1995 Lancia Delta HF Integrale EvoluzioneⅡ Collezione
1999 Mitsubishi Lancer Evolution VI RS
1998 Mercedes-Benz SL60 AMG
2003 Aston Martin DB7 Zagato
2004 Ferrari 360 Challenge Stradale
2007 Mercedes-Benz LMC Liberty
2009 Lamborghini Gallardo Super Trofeo
2011 Porsche 911 GT2 RS [type997.2]
2015 Nissan GT-R NISMO N Attack Package A kit
2017 Mercedes-Benz GLS 63 4MATIC ※チャリティーロット/¥0スタート
2017 Porsche 9111 GT3 RS [type991.1]
2019 Ferrari 488 Pista
2021 GMLVAN G-01
2021 Toyota GR Supra [SARD Complete]
※出品車両の追加、変更の可能性がある。

 

その他の出品車両詳細はBINGOのホームページで確認されたい。
https://bhauction.com/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。