メルセデス・ベンツ日本は2月17日、新型Cクラス(セダン/ステーションワゴン)のエントリーモデルとして「C 180 アバンギャルド」(以下「C 180」)を追加し、予約注文の受付を開始した。
なお、C 180 については2022年3月頃の配車開始を予定している。
Cクラスは1982年に「190クラス」として登場した。2014年から販売している先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて、日本で累計約10万台以上を販売し、2015年から2019年まで、年間のセグメントナンバー1を達成し、数々の賞を受賞している。
新型Cクラスはサポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、直感的な行先案内が可能なARナビゲーション、利便性が高い生体認証によるシートポジション等の設定など、フラッグシップモデルである新型Sクラス譲りの新技術を多数採用。また、エクステリアとインテリアのデザインにも新型Sクラス譲りの要素を取り入れながら、随所にCクラスらしいスポーティさも表現した。さらに、ISGとプラグインハイブリッドにより、全ラインアップを電動化している。
■ラインアップ
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通り。
<セダン>
<ステーションワゴン>