ベントレーモーターズジャパンは12月6日、屋外展示イベント「BENTLEY HYBRID MODELS SHOWCASE」の開催を発表した。
このイベントは、東京ミッドタウン キャノピースクエアにて、12月17日(金)~19日(日)の3日間、今夏ワールドプレミアされたばかりのフライングスパーハイブリッドと、日本導入されたばかりのベンテイガハイブリッドを展示するもの。
新型フライングスパーハイブリッドは、新設計のパワートレインは2.9リッターV6ガソリンエンジンと高度な電気モーターを組み合わせ、システム最高出力はベンテイガハイブリッドよりも95bhpアップした536bhp (544PS)、最大トルクは750Nmを発生。ベントレーの中で最も燃費効率に優れ、満タンで700km以上を走行することができる。
一方ベンテイガハイブリッドは、ベントレーが持続可能な未来に向けた次なるステップとして初めて発表したハイブリッドモデルで、世界で唯一の電動化ラグジュアリーSUVだという。電気モーターと3.0リッターV6エンジンを搭載し、449PSと700Nmを発生。0-100km/h加速はわずか5.5秒、最高速度は254km/hというパフォーマンスを発揮することが可能だ。
2020年、ベントレーは持続可能なラグジュアリーモビリティのグローバルリーダーを目指し「ビヨンド100」という事業戦略を策定した。
「ビヨンド100」は次の100年もエクストラオーディナリーなクルマを作り続けていくためにあらゆる側面から事業を見つめ直し、組織全体として二酸化炭素の排出量をゼロにする、つまりエンドツーエンドでのカーボンニュートラルの達成を目標に掲げている。
今回展示されるベンテイガハイブリッド、フライングスパーハイブリッドはビヨンド100戦略の一環である「ベントレーの電動化」のショーケースとなるクルマだとしている。
■概要
期間:12月17日(金)〜19日(日)
場所:東京ミッドタウン キャノピースクエア
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1
時間:11:00〜20:00