オートバックスセブンは9月16日、インドネシア企業のインドモービルグループと合弁で設立したPT. AUTOBACS INDOMOBIL INDONESIAが、「オートバックス イオンモールBSD店」を新規オープンしたと発表した。
今回オープンした店舗は、インドネシアの首都ジャカルタ近郊、タンゲラン県のBSDシティ地区にある「イオンモール BSD シティ」のスーパーマーケットに隣接する駐車場内に出店する。出店エリア一帯は、近年新興住宅街として開発され、同ショッピングモールはその中心的な存在となっており、近隣の住民をはじめ、来場される多くの人の利用が期待できるという。
同店舗はタイヤ、エンジンオイル、カーアクセサリーなどの商品の取り扱いを中心に、約400アイテムを品ぞろえし、便利でより快適なカーライフの提供に貢献。ピット3台に加え洗車作業スペース1台を設置し、愛車の点検や洗車に加え、購入した商品はその場で取付・交換を行うことができる。日本品質のピットサービスを通じて、来店する人へ安心・安全を提供していくとしている。
オートバックスグループはアジア地域において、1991年に台湾へ初出店し、2021年9月16日(木)時点では、台湾に6店舗、マレーシアに4店舗、シンガポールに2店舗、フィリピンに3店舗、タイに22店舗を展開している。今回の出店によりインドネシアが4店舗となり、アジア地域におけるオートバックスグループ店舗は41店舗となる。
店舗の概要は下記の通り。
■オートバックス イオンモールBSD店
開店日:2021年9月16日(木)
所在地:Jl. BSD Raya Utama, Pagedangan, Kec. Pagedangan, Tangerang, Banten 15345
経営母体:PT. AUTOBACS INDOMOBIL INDONESIA
代表取締役:Willianto Husada