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2025年2月4日【新型車】

アウディ、日本橋・高島屋内に都市型ショールームを開設へ

坂上 賢治

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銀座の1店舗目に続く都市型店舗でアウディのプレミアムな体験を提案

 

アウディ ジャパンとアウディ正規販売店のAudi Volkswagen Retail Japan(アウディ フォルクスワーゲン リテール ジャパン)は4月18日に「Audi City 日本橋」を日本橋髙島屋S.C.新館1階にオープンすることを明らかにした(2月4日)。

 

Audi City日本橋は、「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を掲げて、常に時代を先取りして前進するプレミアムカーの在り方を提案する都市型ショールームであるという。

 

Audi City 日本橋は、日本橋髙島屋S.C.新館の1階正面口に面したエリアにオープンする。アウディとして初めて老舗百貨店が運営する商業施設に設置するショールームであり、日本橋髙島屋S.C.で初めての自動車ショールームでもある。

 

こうした都市型拠点としては、先の2024年12月4日にオープンしたAudi City 銀座に続き、2店舗目のブランドアイコン店となる。Audi City 日本橋では、アウディの電気自動車e-tron(イートロン)シリーズを含む国内導入予定の最新モデルや特別モデル、コンセプトカーが展示される見込み。

 

アウディ ジャパンでは、「日本橋髙島屋は、日本を代表する商業・文化の拠点である日本橋で、長きにわたりその発展に寄与してきました。

 

百貨店建築として初めて国の重要文化財に指定された本館を残しながら、2018年にオープンした新館は、〝人々の暮らしに潤いと彩りを添える“美しい暮らし”の実現〟をコンセプトに、全国からショッピングに訪れるお客様、日本橋で生活する方、国内外のツーリストなど毎日多くのお客様を迎え、美しい暮らしスタイルを発信しています。

 

そうしたなかでアウディは、長年にわたり常に時代と共に進化を続け、さまざまなパートナーと共にモビリティの未来をリードしてきました。同拠点では、暮らしの重要な一部であるモビリティの新しい未来を描きAudi City 日本橋から発信してまいります」と話している。

 

「Audi City 日本橋」について
・店舗名:Audi City 日本橋
・店舗所在地:東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C.新館1階
・運営会社:Audi Volkswagen Retail Japan株式会社
      フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。