アウディ ジャパンは1月13日、次世代型ブランドストア「Audi House of Progress Tokyo」(東京都港区南青山5-3-2)を1月14日より5月末までの期間限定でオープンすると発表した。
Audi House of Progress Tokyoは、アウディによって全世界展開されるブランドストア「House of Progress」の第一弾となる。同ストアは高級ブランドや多くのセレクトショップが立ち並ぶハイファッションの中心、東京都港区南青山という立地で、アウディの持つ洗練されたデザイン性やプレミアムな品質、イノベーティブなテクノロジーといった要素と強い関係性が感じられるようになっている。
House of Progress Tokyoではアウディブランドの歴史や哲学、アウディモデルのデザインに込められた想いなどを、まったく新しい方法で体験できるという。
例えば、プロジェクションマッピングとジェスチャーコントロールを組み合わせ、拡張現実(AR)のように本を読む体験や、壁に書かれたワードを指さすと、その位置をセンサーで検知し、その言葉に関連してアウディからの未来へ向けたメッセージが紹介されるアトラクション、車の三次元模型、デザイン哲学を表現したプロジェクションマッピングなど、最新の表現方法と、タッチレスのインターフェイスを駆使したものとなっている。
2階ラウンジは、来場者がくつろげるスペースとなっており、サステイナブル素材に留意したドリンクなどの提供も。LINEを使ったメッセージ入力画面から「未来の自分へのメッセージ」を送ると、このラウンジ内のデジタルサイネージに表示され、また1年後に送信者にも届くようになっている。参加者は「自らの未来を考える」という有意義な時間を過ごすこととなるだろう。このように、アウディならではの先進的な価値観を、最新のデジタルエクスペリエンスを通じて楽しめ、同時にサステイナブルで未来志向のテクノロジーを持った、他ブランドとのコラボレーションイベントも予定している。
そのほかコンセプトカー等の展示も予定しており、まさにアウディブランドのこれからを指し示すモデルが来場者を出迎えるかたち。グランドオープン時にはAudi Q4 Sportback e-tron conceptを、その後Audi e-tron GTを予定している。全長4.6mクラスのスタイリッシュなミドルサイズSUVと、Audi Sportの未来を示唆する重要なモデルを、量産型に近いコンセプトカーという形で見られる。
House of Progress Tokyoでは、e-tronやRSモデルなど最新モデルの試乗も行う。詳しくは、Audi House of Progress Tokyoのウェブサイトを参照いただきたい。