アウディジャパンは4月26日、同社が〝プレミアムコンパクトハッチバック〟と称するA1スポーツバックをベースモデルに、自らがモデファイした限定モデル「A1シティカバー・ブラックスタイル・プラス(A1 citycarver Black Style PLUS)」を発表。これを限定125台(車体色2色合計)として同日より発売した。
同車は、全長4メートル余りのボディのコンパクトハッチバック。先代モデルからホイールベースを95ミリ延伸して居住空間を拡大。車高ではオリジナルのA1スポーツバック比で最低地上高を40ミリ分アップさせてオフロードイメージを与えるイメージを付与した。
エクステリアは、オクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルなどでオフロードルック専用デザインに仕立てて力強さを訴求。車体色は、アースカラーベースの〝クロノスグレーメタリック〟とモノトーンの〝アローグレーパールエフェクト〟の2色で併せて125台が用意されている。
パワーユニットは、最高出力116ps、最大トルク200Nmを発揮する1.0ℓ直噴ターボエンジンに、乾式デュアルクラッチを備える7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせて優れた実用燃費を確保した。