アウディ ジャパンは5月14日、プレミアムコンパクトSUVの限定モデル「Audi Q2 urban chic edition( アーバンシックエディション )」を発表。同日より全国のアウディ正規ディーラー( 121店舗、現時点 )を通じて250台限定で発売する。
Q2シリーズは、独自のデザインコンセプトが取り入れられたプレミアムコンパクトSUVで、今回発表の「Audi Q2 urban chic edition」は、Audi Q2 35 TFSI advancedをベースとする限定モデルとなる。
1.5ℓ直列4気筒ガソリンターボTFSIエンジンを搭載。高圧直噴システムの採用により、最高出力150PS、最大トルク250Nmを発揮。cod (cylinder on demand) と呼ばれる気筒休止機構を搭載することで低燃費を実現する。
エクステリア関連で今回のモデルでは、ボディーカラーにファッショナブルな限定色を採用。デューシルバー メタリックとアローグレーパール エフェクトの2色のラインナップで、どちらの色にもサイドブレードをマンハッタングレーメタリックで統一させている。
更にグラファイトグレーの18インチ5アームダイナミックデザインアルミホイールに、「ブラックAudi rings &ブラックスタイリングパッケージ」を標準採用したことでブラックとグレーのコントラストが際立つ、シックなカラートーンに仕上げた。なお、エクステリアミラーハウジングは、ボディカラーと同色となっている。
また、8角形のシングルフレームグリルと組み合わせたフロントヘッドライトは、自動配光により常時ハイビームを利用できるマトリクスLEDヘッドライトを特別搭載。フロント、リヤ共に、光が流れるダイナミックターンインジケーターを採用している。
インテリア面で、シートにはパーシャルレザー素材を採用。フロントはシートヒーター付きのスポーツシートとした。またマルチカラーアンビエントライティングと、それに対応する専用のライトグラフィックデコラティブパネルにより、個性的な演出も愉しめるようにした。
他にアダブティブクルーズアシスト、アウディプレセンスベーシック、ハイビームアシスト、サイドアシスト等の運転支援機能や、オートマチックテールゲートなどの利便性・快適性を高める装備を含む「コンビニエンス & アシスタンスパッケージ」を採用。
MMIナビゲーションシステム、バーチャルコックピット、TVチューナー、6スピーカーを含む「ナビゲーションパッケージ」にスマートフォンインターフェースを標準採用とした。
モデル:Audi Q2 urban chic edition
エンジン:1.5ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 150PS/250Nm
トランスミッション:7速Sトロニック
駆動方式:FWD
ステアリング:右
車両本体価格(税込):5,060,000円