独・アウディAGは、9月18日、同社初のEVモデルe-torn(イートロン)発表を皮切りに、電動化攻勢を開始。2025年までに12車種のEVを発売し、電動化モデルの販売台数を全体の約1/3にすることを目指すと発表した。
ブランド初のEVとしてSUVモデルのe-tronを米・カリフォルニア州サンフランシスコで発表した同社は、このモデルを契機に電動化ラインアップの充実を図る方針だ。
*e-tronに関しては、「アウディ、初のEVモデルe-tronを米で世界初公開」を参照。
https://www.nextmobility.jp/?p=34538&preview=true
SUVとしては、今回発表のe-tronの他にも、2019年にデビューする e-tron Sportback(イートロン・スポーツバック)も用意。
また、ステーションワゴンタイプのAVANT(アバント)やスポーツ性が高いハッチバックタイプのSPORTBACK(スポーツバック)といった従来からあるボディレイアウトを持つ一連モデルも用意。
コンパクトからフルサイズクラスまで、あらゆる市場セグメントを網羅する予定だ。
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